【2021読書】No.115『アマテラスの暗号』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
2021年115冊目の読書は、
『アマテラスの暗号』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
以前、著者の伊勢谷武さんとInstagramで繋がったご縁で、
電子書籍版を読んでいました。
紙媒体で出版されたのは知っていましたが、
先日、本屋で残り1冊だったところを見かけてしまい、
買わずにはいられず、買って読んでみました。
読んだ感想
とにかく、めちゃくちゃ面白い!
今回も一気読みしてしまいました。
以前拝読させていただいたのは、2年前ですが、
大幅に内容も加筆修正され、さらに読み応えが増していました。
この2年で、私も、神社や神道、日本の歴史、
ユダヤ教やキリスト教、天皇家、またそれに関わる組織など、
だいぶ知識が増えました。
ので、内容の理解度と、この世界観への没入度が
以前よりはるかによかったように思います。
とにかく面白いし、この本で描かれている世界は、
事実ベースで話が進んでいるので、
そこに伊勢谷さんの解釈があるにしても、
そうではないとは言い切れないし、
むしろあまりにも偶然が多すぎて、
これは偶然とは思えないになり、
むしろ否定する方が難しくなってきます。
もうすぐ現実世界でも、この小説に描かれていることに近いことが
起こるのではないかなぁと思います。
今の日本人は、戦後のアメリカ支配により、
(いや、闇の支配者たちによりかな)
間違った歴史認識を持ち、自尊心を失い、
骨抜きにされているように思います。
今こそ、日本人たちが、自分たちのルーツを知り、
自尊心を取り戻す時だと思います。
そのためには、神社や神道、仏教、
正しい歴史を学ぶことが必要だと思います。
この本は、その入口にとても良い1冊だと思います。
こんな方にオススメです!
・神社が好きな方
・日本人のルーツが気になる方
・正しい歴史認識を持ちたい方
・ピンときた方
合わせて読むと面白いと思う本。
今まで読んできた中で、
この本の内容と合わせて読むと良いと思う本をご紹介します。