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【2020読書】No.434『マンガでわかる必ず伝わる!ロジカル会話術』

本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしております。

読書1015冊

2020年12月16日。2020年351日目。

2020年434冊目の読書は、
『マンガでわかる必ず伝わる!ロジカル会話術』
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

Kindle Unlimitedで、まんがで読むシリーズをまとめて読んでみました。

読んだ感想

ロジカル(論理的)に考え、筋道を立てて、話を組み立てる。

これは大事。

でも、相手に伝わる言葉で話すというのも大事。
相手がわからない言葉で話しても伝わらないから。

英語がわからない人に、ひたすら英語で話しかけても、
伝えたいことは伝わりませんもんね。

また、話す順番も大事。結理事結で伝える。

結論→理由→事例→結論

特に、相手に時間がない時、効率的に伝えたい時には、この方法が良い。

あと、大事なのは、
論理的に伝えることも大事だけど、相手の感情も考えること。

論理的な説明だけでは、相手は納得しない。
感情的な説明だけでも、相手は納得しない。

論理+感情の説明だと、相手は納得しやすい。

「説得する」のではなく、「納得してもらう」

説得って、自分のエゴが強い。
自分の言いたいことを伝えているだけで、相手のことを考えていない。

説得は「自分」がするもの。
納得は「相手」がするもの。

相手を理解しようとする態度、「共感」の態度が大切。

なので、自分の話をするだけでなく、相手の話を聴くことも大切
「会話」とは「対話」であり、相互にやりとりするから成り立つわけで。

よく話を聴いてもらえるなと思うと、相手に「好感」を抱くもの。
「共感」は「好感」をつくる。

最近は、ロジハラとかいう言葉があるらしいですが、、
そういう人って、共感の態度がなくて、自分のエゴが強すぎるんでしょうね。

こんな方にオススメです!

・伝える力を磨きたい方
・コミュニケーション力を磨きたい方
・プレゼン力を磨きたい方

こちらもオススメな本です!

伝える力を学ぶのに、過去に読んだ本の中でオススメをご紹介します。

こちらもどうぞ。


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