【2021読書】No.119『自粛バカ リスクゼロ症候群に罹った日本人への処方箋』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
2021年119冊目の読書は、
『自粛バカ リスクゼロ症候群に罹った日本人への処方箋』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
こちらも、セントレア空港の本屋で、
この本と相性が良さそうだったので、一緒に購入しました。
読んだ感想
まさに、このご時世にピッタリの本。思った通りで面白い。
リスクゼロ症候群。この病は重症です。。
だって、リスクゼロなんてありえないんだから。
ワクチンを打てば安心とか、
コロナをゼロにするとか言われてますが、
あらゆることに関して、リスクゼロというのは、絶対にあり得ない。
「安全は大事だが、安心は大事じゃない」
(岩田健太郎)
「安全」というのは、科学的な話で、
「安心」というのは、心理的な話。
みんな、ただ不安がっているだけ。
不安だから、安心を欲しがる。
だから、マスクをする。
だから、ワクチンを打ちたがる。
「病気」とは、「気が病む」ということですが、
コロナが怖い、不安だとか思ってると、
すでに「不安症候群」を患ってますよね。
普通に考えて、インフルエンザは毎年流行っていて、
予防接種あっても一向になくなってないし、なる時はなる。
ならない人はならない。
ちなみに、私は生涯一度もインフルエンザになったことはありません。
予防接種も一度も受けたことがありません。
不安症候群=リスクゼロ症候群という病に侵されていますね。
不安に思うことは無駄。むしろ損。思考は現実化するから。
リスクゼロを目指すのは無理。それはあり得ないから。
完璧、完全というのはありえない。
完璧主義は、自分を苦しめるだけです。
テレビなんか見てるから、気が病むんですよね。
テレビ見なかったら、超平和なんですけどー!
コロナウイルス=テレビウイルス=不安ウイルスです。
累計で1万人亡くなった?
人口約1億人に対して、1万人ということは、
人口比率で0.0001%ですけど。
何が怖いの?何を怖れる必要があるの?
さらに、感染者(PCR陽性者)約60万人に対して、
重症化したという人も、約1000人。
比率で0.00166667%。
仮に感染しても重症化しない。重症化しても死なない。
これが客観的なデータです。正しく怖れるというのはこういうことです。
リスクゼロではないが、限りなくリスクはゼロに近い。
新型コロナウイルスと言われているものは、怖れるようなものではない。
ただ、「安心」が欲しいというだけの不安症候群の人は、
心理的な問題です。
事実は、事実ですから、受け入れましょう。
説得はする気はありませんが、
どうぞご自身で調べて、考えて、納得してください。
こんな方にオススメです!
・自粛が効果あると思っている方
・マスクが効果あると思っている方
・コロナは怖いと思っている方
・ワクチンを打とうと思っている方
こちらも合わせてどうぞ。
コロナ関連でお勧めの本。
こちらもぜひ。
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