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【2020読書】No.230〜231『グラフィックサイエンスマガジンニュートン7月号』『Newton増刊vol.3』

本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしております。

読書1015冊

2020年7月4日。2020年186日目。

2020年230〜231冊目の読書は、
『グラフィックサイエンスマガジンニュートン7月号』
『Newton増刊vol.3』

でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

最先端の科学的知見を深めるべく、購読しております。

と、合わせて増刊号もでていたので、こちらも購入しました。

読んだ感想

「死とは何か」。
科学的な見地から「死」について考察されています。

・死ぬとはどういうことなのか。
・死にゆく体にはどんな変化が起きていくのか。
・死と向かい合う心理について。
・死は克服できるのか

実に面白い。

また、増刊号では「無とは何か」について。

無=0。つまり、何も無いってこと。

でも、現実世界には、
「完全なる無」というものは、存在してなくて、
無の中に有がある。

「真空」と思われているものも、実は、完全なる真空ではなくて、
そこには有がある。何かしらの原子が少なからず紛れ込んでいる。
宇宙空間でも一緒。

『60分でわかる「無」とは何か』というタイトルがついている通り、
とてもシンプルにまとまっていました。

こんな方にオススメです!

・最先端の科学の知見を知りたい方
・「死」について考えたい方
・「無」について考えたい方
・興味を持った方

合わせて読むのをオススメする本

物理学者が仏教の般若心経を語ります。

色即是空空即是色。

「死」や「無」を理解するには、仏教的視点でみるのも良いです。


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