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【2020読書】No.97『ニューズウィーク日本版2020年3月17日号』

本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしております。

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2020年3月25日。2020年85日目。

2020年97冊目の読書は、
『ニューズウィーク日本版2020年3月17日号』
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

世界情勢、世界の政治、経済のリアルを知るのに、とても良い雑誌だと思い、定期購読をしています。また、視点が偏っていないので良い。

知人のとある大企業の社長さんも、この雑誌をトイレに置いて読むようにしているそうです。これは、判断が間違っていなかったと確信しました。

今回から、Kindle Unlimitedで読むように移行しました。

読んだ感想

今回の特集は、「感染症vs人類」について。

人類の歴史は、感染症との闘いとも言え、
感染症は歴史上、戦争を超える犠牲者をもたらしていると。

第1次世界大戦の死者1600万人。
第2次世界大戦の死者5000万〜8000万人。

1918年〜1919年に大流行した
スペインインフルエンザでは5000万人が死亡。

ペストは、なんども世界的大流行(パンデミック)を記録し、
特に14世紀にヨーロッパを襲った「黒死病」と呼ばれる大流行では、
推計死者数は1億人以上に上るそうです。

他にも世界で7回のパンデミックを起こしているコレラ、
強い感染力と致死力でインカ帝国やアステカ帝国を滅ぼした天然痘、
現代の黒死病とも呼ばれるエイズ。

現在では、医療技術や医学の進歩により、
治療薬やワクチン、診断法の開発、公衆衛生の改善によって、
感染症との闘いで優位に立てるようになってきたと。

しかしながら、1970年頃より、人類が遭遇したことのない
未知の病原菌が出現し始め、今回の新型コロナウイルスの登場です。

今後どうなっていくかまだまだ不明ですが、
しっかりと情報収拾をしながら、判断していきたいと思います。

こんな方にオススメです!

・世界情勢に興味がある方
・世界情勢を知りたい方
・知見を広げたい方

合わせて読んでみて欲しいnote。

免疫力を高めるためには、「睡眠」が大事です。

免疫力を高めるためには、自律神経を整える必要があり、
サウナがオススメです。

新型コロナ、新型肺炎などについての個人的に思うことは、
他にも書いています。


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