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【2021読書】No.116『モンテッソーリ教育で子どもの本当の力を引き出す!』

本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

2021年116冊目の読書は、
『モンテッソーリ教育で子どもの本当の力を引き出す!』 
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

以前から興味のあった「モンテッソーリ教育」。

那覇空港で、本を物色中こちらをみつけたので、
フライトのお供に読んでみました。

読んだ感想

モンテッソーリ教育とは、
マリア・モンテッソーリというイタリア初の女性医師が考案した、
医学、生物学、心理学といった幅広い学問の土台の上に
成り立っている教育法です。

「子どもには、自分を育てる力が備わっている」という
「自己教育力」の存在がモンテッソーリ教育の前提となっています。

子供はすべてのことができるように生まれてくる。
できないとすれば、物理的に不可能な環境にあるか、
どうすればいいのか、やり方がわからないだけ。

子どもが自分の力で、自分を育てる「自己教育力」を信じ、
援助することにより、「自立」と「自律」を促す。

子どもの発達の段階には、大きく4段階がある。

このそれぞれの段階の特徴を把握しておけば、
子どもの行動の意味がわかる。無駄にイライラしなくなる。
また、子どもの発達の援助をすることができる。

なんて素晴らしいんでしょう。
自立・自律した子どもたちが未来を担う。

子育て中の方には、ぜひ読んでいただきたい1冊です。

こんな方にオススメです!

・子育て中の方
・子育てに悩みがある方
・子どもの可能性を最大限に高めたい方


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