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【仙川書斎】利用者対談/ご近所コミュニティの雰囲気とは?

こんにちは、仙川書斎です。
年明けから一層厳しい寒さを感じる毎日ですね...>_<

さて、2024年初投稿は、普段から仙川書斎をご利用いただいているお三方の対談をお送りします。

・仙川書斎の雰囲気って実際どんな感じ?
・どんな働き方をしている?
利用者さんから見た「仙川書斎」について語っていただきました。

対談本編

・太田さん(コミュニティーマネージャー)
・石田さん
・柿原さん

太田:
お二人はよく仙川書斎を利用していて話す機会も多いよね。改めて仕事内容と利用をはじめたきっかけを教えてください。

石田:
私は食品系の外資系企業で日本支社長をしています。仙川書斎は妻が見つけて教えてくれました。チームメンバーが皆アメリカにいて日本には私一人という働き方のなか、仕事中の同僚との何気ない雑談が恋しくなって利用を始めました。

柿原:
私は地域の観光促進やまちづくりにまつわる制作事務所を経営しています。仙川書斎を知ったのはFacebookでした。ちょうど外に足を向けようと思ったタイミングだったので、まずは行ってみようと見学を申し込みました。

太田:
外に足を向けようと言うと?

柿原:
1年前に仙川に引っ越してきて、毎日保育園と家のデスクの往復で、子育てもできるし仕事もできるんだけど、コミュニティの部分が無い期間が1年くらいあったんです。段々と鬱々としてきていることに気がついて・・・

太田:
コロナ禍できっと旅行とかレジャーも少なかったよね。実際に利用してみて目的は達成できてますか?

石田:
私は想像以上に達成できていますね。

太田:
どんな時にそう感じるの?

石田:
思っていたより踏み込んだ関係でコミュニケーションがとれて、お友達感覚で人付き合いできるところです。黙々と仕事をしながら、会話をするとしても他人行儀なコミュニケーションになってしまうのかなと想像してました。

柿原:
私もこの年齢になって新しい友達がフェアな関係でできることが嬉しいです。

太田:
僕もまさしく似たようなことを感じているかも。いざアーリーリタイアをしたら近所に友達がいなかった(笑)。週1でここに通いながら、趣味を通してできる友人とも違う、20代から60代まで多様な人との繋がりができたんだよね。

柿原:
しかも家から自転車で10分くらいの自分の住む地域にあることがすごく貴重で、このエリアでの活動が充実していると、子育てや仕事で忙しい毎日の中にも幸せを感じられるんじゃないかなと思っています。

石田:
たしかにそうですね。私は以前ポートランドに駐在していたんですけど、その時の環境に似ている気がします。

太田:
どんなところが似ているんですか?

石田:
ポートランドって自転車で活動できる範囲に何でも揃っているんです。オフィスも家の近所にあって、大きなビルの中にいろいろな企業が入っていて、会社や取引先関係なく多種多様な友達ができる環境が居心地が良かったのを覚えています。いま仙川書斎が充実しているのは、その時の満足感に似ているところがあるからかもしれません。

柿原:
ここに来ると興味関心や職種が違う人が集まっているから、普段なかなか自分から取りにいかないような情報が入ってくるところもおもしろいよね。

石田:
そうそう。1人で家で働いていた時は、得られる情報も会話の内容もすごく偏っていたと思います。ここに来ると何でもない雑談からいろいろな情報が入るし、会話やコミュニケーションの幅が広がりました

柿原:
同じ地域に住んでいても、本当にいろいろな価値観とか暮らし方があるから、自分が見ている街がすべてではなくて、この街の違った魅力に気づくきっかけになったかも。

太田:
そういえば、お二人はここに来るようになってからキックボクシングを始めたんですよね?

石田:
そうなんです。仙川書斎で出会った会員さんがジムに通っている話を聞いて私も始めました。

柿原:
ここの人間関係って先入観がなくてすごくフェアだから「運動苦手じゃん」とか「いつも続かないじゃん」って言う人がいなくて、「やりたいならやってみたらいいじゃん!」と背中を押してもらえるんですよ。キックボクシングも今では他の会員さんとの共通の話題になっていて、モチベーションにも繋がっています。

太田:
ここで開催されるヨガもそうかも。この歳になって1人でヨガ教室に通うのってすごくハードルが高いけど、誘ってもらったから1歩が踏み出しやすかった。新しい人に出会ったことで新しいことを始めてみるきっかけができた例だね。

石田:
本当にフェアで並列な関係ですよね。

柿原:
それがこのコミュニティの居心地の良さを生んでいるんだと思います。

編集後記

仙川書斎の利用者3名による対談をお送りしました。
「仙川書斎の出会いがきっかけで新しい趣味を始めた」
「仙川書斎の人間関係はフェアで居心地が良い」
そのような嬉しい言葉が聞けました。

対談でも話題にあがったように、仙川書斎で過ごしていると、新しい物事や価値観にふれることができます。私も実際に仙川書斎のスタッフとして関わり始めてから、自分の世界が少し広がった気がします。

視野を広げたい人や、家庭や職場以外の居場所「サードプレイス」を探している人にとって、仙川書斎のような”地域コミュニティ兼コワーキングスペース”の果たす役割は大きいのかもかもしれません♪


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