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思いついたけど使ってないアイデアたち (ゲームみたいなニュースサービスを作ってみる 15)

前回のふりかえり

前回、サービスの価値を測るための実験を開始しました。
結果が出るまで時間がかかりそうなのでそれまでちょっと妄想を膨らませてみようと思います。

こんな風に拡張すると楽しそう、、いやでも我慢

僕はゲームはあんまり作ったことがないのですが、「賢者への道」を作っているうちにこんな拡張があれば面白そうだなという思いつきがいくつかありました。
でもそれをやってしまうと「ミニマム」にならないのでグッとこらえてきたアイデアをここにまとめておこうと思います。

1. レベルが上がると魔法を覚える

このサービスは「自分のニュース力」を上げていくというコンセプトなのでキャラクターのレベル=自分のレベルというような楽しみ方を想定しています。なのでレベルが上がっても何も起こらなくても別にいいのですが、やはりRPGとしては魔法を覚えたほうが楽しそうです。
例えばこんな魔法を覚えられるのはどうかなと思います。

敵(=ニュース記事)を呼び出す魔法
敵が現れるまで5秒くらい時間を様子のですが、この魔法を使うとすぐに敵と戦うことができます

詳細記事に飛べる魔法
現在の仕様ではニュースのヘッドラインしか見れないのですが、詳細記事にルーラできると便利そうです

戦い(記事)を振り返る
昔読んだ記事を振り返るのも機能としては良さそうです

2. 全国ランキング

より楽しめる要素としてオンラインで他の賢者たちとレベルを競えるといいかなと思いました。これは完全にネットワーク外部性(人がいるほど盛り上がる)に関する機能なので実装するとしてもずっとあとかなと思います。

3. 仲間を増やす

友達にこのサービスを紹介すると自分の仲間にできるというのもいいかなと思いました。仲間が増えれば増えるほど全国ランキングも上がりやすくなればちょっと楽しいかもしれません。

4. お城に戻れたり街に行けたり

フィールドが寂しいので街やお城を置いて、そこに入ると何かできるというのもいいかなと思いました。
例えば仲間を増やすには一度お城に行って、王様から招待状を送ってもらうみたいな感じです。

とにかく我慢が大事

上記のようなアイデアはどんどん出てくるので思わず作りたくなっちゃうのですが、そこはグッと我慢が必要です。
特にランキングのような人がわんさか集まらないと意味をなさない機能は作ったところで逆効果な可能性すらあります。
そろそろアンケートの結果が出てきたので次回はアンケートを集計してみましょう。

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