残すこと記憶すること
相手の言葉から生まれる感情や自分のなかで生まれるアイディアについて描きました。忘れる言葉やアイディアは自身にとって大したことがないものだ。だから、忘れてしまってよくて、残っているものが自分の本当に大切なものかもしれない。という言葉がありますが、どうもわたしはそれが苦手です。アイディアや感情の断捨離が苦手だけなのかもしれません。アイディアによって押し潰されそうな日常が実感としては多いのですが、苦しくてもその愛おしいアイディアと共に生きたいと思ってしまいます。わたしはどちらかといえば、メモ魔で写真魔です。その時のキオクを掘り起こしてくれるその記録が愛おしくも思います。メモや写真を撮らない方が記憶に残りやすいというデータもあるようです。ただそんな矛盾を抱えながらも、生まれた愛おしさと実用性の愛おしさ、どちらとも抱えて生きていければと思っています。
大したことないキオク、大したことなくない
キオクにの残らないものは大したもんじゃなかったなんておもうことなんてできない
いつふってくるかわからないその愛おしさ
わたしをうれしくしてくれるその愛おしさ
ほんのイッシュンなのに温かさを感じる
あなたが大切だとなんとなくわかるんだ
こんどはいつ会えるのかな
メモしてもいいでしょ
たくさんのカミでうもれちゃうかな
たくさんのキオクでうもれちゃうかな
たくさんかかえるからみうしなって、忘れてしまっているだけなのかな
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