東日本自転車旅 6日目 東京 0km
もともと自転車で東京を周って、前職で同僚だった佐々木さんと池袋付近で飲んでそのまま池袋に泊まる予定だった。しかし雨予報で自転車で走るのが嫌だったのと、もう一泊して東京で遊びたかったので川崎の弟の家にもう一泊させてもらうことに。
みかちゃんがたまたま伊豆に来ていてせっかくなので東京で1日遊ぼうということになり東京駅で合流。
全然旅じゃない気がする。まあ東京から先はずっと一人だから知り合いに会えるのは東京までかな。
東京に来たら結構な確率で満願堂の芋きんつばを買う。これがめちゃくちゃうまい。ひろき達にもお土産を買って神保町へ。
しかし、いつ行っても神保町の古本屋の数とクオリティには驚かされる。
シュタイナーの本とつげ義春の漫画を購入。以前来た時は一部のお店しか行けていなかったが、それにしても店が多すぎると思っていた。前回行けなかった西の方に行ってみるとさらに古本屋が乱立していて驚いた。さすが古本屋の聖地。これは1日じゃ周りきれない。
お昼は念願の日乃屋カレー本店。店構えも古くて渋い感じ。メニューもカレーうどんやつけ麺があって名古屋のお店とはちょっと違う。しかしここは定番のカツカレー。いやーやっぱうまいなあ。あのあとからくる辛さがいいんだよな。値段の割に量が多いところも良い。
昼からは下北沢、高円寺の古着屋を散策。グッとくるものは少なかったけど、やっぱり良いものを見るのは楽しい。東京もまたゆっくりまわりたいな。
そのあとはみかちゃんと解散して、清水時代に会社は違うが同じ工事現場で働いていた同僚の佐々木さんと池袋で合流。
連絡はたまに取っていたけど、会うのは清水での工事が終わって以来なので5年ぶりくらい。
会ってそうそう結婚と子供がいる報告にはかなり驚いた。まあ年齢的にはそうだよな。
結婚して子供ができてそこを人生の一番の優先にしたいから転職すると言っていた。佐々木さんほど、サラリーマンでありながらしっかりと考えて上司に意見を言える人ってなかなかいないというのは一緒に働いていた頃から常々思っていた。佐々木さん自体がそもそも人の顔色伺ったり、裏表のあるような性格じゃないんだよな。
奥さんはとてもしっかりしている方で、一緒にいて楽だしとても助かっているという話を聞いて、いい人に出会えて良かったなとこっちまで嬉しくなってしまった。また機会があれば奥さんにも会ってみたい。佐々木さんとは今の会社の話、自分が仕事を辞めてからの話や清水時代の現場での話がたくさんできた。前職で佐々木さんに出会えて本当によかったし、今日久しぶりに会えたこともすごく嬉しかった。
川崎の弟夫婦の家に帰ると、みかちゃんがゆきちゃん(弟の奥さん)となにやらAndymoriの話で盛り上がっていた。ちなみに弟夫婦とみかちゃんはこの日が初対面である。不思議な感じだ。わりと仲良くなっていたので安心した。この日もみんなでお酒を飲んで楽しい東京旅行が終了。
買い物 9000円
昼飯 1000円
お土産 1500円
夜飯 7000円
合計 18500円
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