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経緯05

Jはどこまでも
悟りは「理解できるもの」という姿勢を崩さず
めんどくさがりな性格も相まって
行動はしませんでした

師が「これをやれ」と言っても
「ふうん、そうか。それをやるといいんだね、今度暇な時にやろう」

そんな感じです

そしていつも暇はあるはずなのに
暇があってもやらず
暇じゃないと言い張って
暇じゃないようにして
やりませんでした

どこまでも
「理解」で乗り越えたかったんです

だって、数々の本を読んできたし
数々の動画を観てきたし
言葉も知っているし
イメージはできるし

ここまで努力したんだから
あとは師のいう
ワフっと軽い、その境地に行くだけです!

最後のひと押し!
ほら、ほら
師よ、私の背中を押して!

ほら、これが師のいう他力でしょ


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