仕事で表彰されたからこそ言いたいこと

今週、オレは仕事で表彰された。

今月で入社してまだまだ10ヶ月目。

表彰されている先輩方の背中を見て、いつかは自分も、の気持ちで頑張ってはいた。

しかし、早くも今月オレは賞状を頂いた。

画像は業務内容等がばれてしまうため公開できないが、オレはとっさに「光栄なことでございますが、これに奢らず、引き続き精進してまいりますので、まだまだ若輩者の私を、今後もどうかよろしくお願いします」とコメントを言った。


正直な気持ちを述べる。

オレは発達障害の特性が仕事に出てしまっているように自分で思って、不平不満を述べたり、嫌だと思ったときに態度に出ていたり。

あとはオレとしては、挨拶はそれなりの声でしていて、最低限上司の指示に従いながら、時間と規則を守るという、当たり前のことしかしていないと自分では思っていた。

しかし賞状の表彰コメントには、オレがやってきたことを非常にプラスに色々書いてくださり、それを直属の上司が皆の前で読み上げてくださったため、モチベーションが上がったことは間違いない。

チームの先輩方や同僚も祝福してくださった。

だからこそ言いたい、自分で当たり前のことだと思って対応していることであっても、頑張っていれば誰かは必ず見てくれている。

それは障害のあるなし、障害者雇用だ一般雇用だとか関係なしに。

評価されたとき、それを自分のモチベーションにすればいい。

オレはそう思っているし、そう思いながら何事にも取り組む人が増えてほしい。

そう願っている。

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