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音楽家が他の芸術作品からの影響を受ける時。

久しぶりにインプロビゼーションで書いてみます。完全即興です。何を書くか全く決めてません。うかうかしてると書くことを決めてしまいそうで、そうなると趣旨が違ってくるので、急いで書いてます。大急ぎです。

村上春樹は先のことを全く決めずに書いてるようです。彼の今のところ最新作にあたる「街とその不確かな壁」の第二章まで読み終えたところです。「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」という彼の作品を補完するような小説です。今のところの感想は。

私は小説を沢山読みます。多読です。内容よりも文体、美しい文章というものにより惹かれます。村上春樹は推敲に推敲を重ねてるので文章としては完璧です。時々分かりづらいレトリックや人物描写、そして音楽レビューのような、物語の流れを断ち切ってしまい兼ねない箇所以外は素晴らしいです。

今の若い音楽家はどのくらい小説を読んでるんでしょうか。映画は好きな人が多いですね。そういう音楽とそれほど遠くない、でも表現としてはかなり違ったものに触れていて、その影響を音楽として表現してる、想像も含めてそんな音楽家は少なくないと思う。あなたはどうですか?音楽以外からの影響を受けてますか?最近は漫画とかアニメが好きな音楽家も多いようですが、どんな風に音楽として消化してるんでしょうか。とても気になります。

ここまで書いても結論まで、結論めいたところまで辿り着きません。そういう日もあります。タイトルを決めないといけません。タイトルさえ決まればこれを没にしないで済みます。音楽家が他の芸術作品からの影響を受ける時、にしてみます。

このままではあまりに酷いので締めを考えなければなりません。このままでは本当に没になってしまいます。書き始めて10分ほどです。出てこない時は出てこないものです。そう言えばHammer Head Sharkのながいひゆは小説から歌詞に引用してるようです。彼女のファンの方から聞きました。本人に確かめたことはありませんが今度聞いてみようと思います。

小説から歌詞に引用する。とても素敵なことだと思います。その音楽が小説家に届けば良いですね。即興の雑文なので太字無しです。

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