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6.Vrå Højskoleに来て

Vrå Højskoleに来て驚いたことまとめ。

広さ!

まず、広い!敷地内に建物が沢山あり、それぞれの魅力を説明するには長文が必須😂

Main building→1階にはダイニング、リビングルーム、assemblyをするレクチャーホール、2階には寮や音楽室など。ちなみにこの建物だけでピアノが4台は置いてある😲 MusicとTextile👚の授業もこの建物で行われる。ちなみに今セミスターは服を作るTextileの授業が人気で飽和状態に…

Photo building→照明器具や背景がちゃんとついてるガチ撮影スタジオ、classic photographyを現像するための暗室などがある場所。動画編集のための機材やカメラも置いてある。

Art building→天井が高ーい広々した空間で絵を描ける。油絵、水彩画、版画など学べるアートの種類は多岐に渡る。

Pottery building→その名の通り陶芸が作れる部屋。生徒の作る作品は食器や花瓶、ガーデニングポットや謎の生き物の頭など、デザインもサイズも自由。ろくろを回すの楽しそう。

Kunstbygningen→学校の隣に立ってる美術館のような建物。キックボクシングとヨガのクラスをやるらしい。そしてここではSteinwayが待ってる😄🎹

そしてもちろん緑、みどり、緑!建物と自然の姿がマッチしていて心地よい。庭も広いため、歩数計を見てびっくり。学校内を歩いているだけで軽い運動になってる。


綺麗さ

cleanって意味とbeautifulって意味の両方を兼ね備えてるのがVråの魅力。建物自体が新しめなのもあるけど、毎朝掃除の時間が設けられていて、Keep cleanが徹底されているのは、私としてはありがたいの極み。寮に関しては、きっと過去の生徒の作品なんだろうな~っていう縫物とか絵とかが飾られてあると、その空間にいるだけでほっと落ち着く気がする。ここに集まる生徒たちの趣向は「NO!殺風景!」って感じなのかな、と勝手に思ってる。

特に言いたいのがリビングルーム。ホーンテッドマンションを彷彿とさせるような”The 昔の人の絵”っていう肖像画が飾られていたり(笑)、ジュークボックスや暖炉があったり。アンティーク調で部屋が統一されていて、ソファやシャンデリア、ピアノなどこの場にあるものすべてが調和して空間演出されている感じが美!「そりゃここに人が集まるわ!」と納得の部屋なのだ。


空間づくり

現在、100人超の学生たちが7つの寮に分かれて住んでいる。Main buildingに加えて離れ(私が住んでいるところ)が2棟。Cassiopeiaやphoenixなど、洒落た名前がついてる。笑

さすが!と思ったのが、最初の週に各寮に1000krが支給されて「これであなたたちの寮をもっとconfortableにするグッズを買いなさい!」というシステム。私たちの寮はセカンドハンドショップ(徒歩5分)に行ってソファやクッションを買い、ただ”綺麗”だったフロアが、”綺麗かつ温かみのある空間”に変貌。やっぱり、老若男女問わずデザインセンスが高い彼らには感服するばかり。もはや部屋にいい感じの照明や植物が置かれてないだけで顔が渋っていく姿にも見慣れてきた。笑

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