この幸福に心から感謝せよ
美味しいよね、ピスタチオ。
でも、ちょっとお高め(私基準w)。
タイトル画像は今日のおやつですが、袋入りのピスタチオを私は選別して食べています。
どういうこと?
私は最上級に非力かつ脆く作られているので、殻がパッカーン!とダイナミックに開いているピスタチオでなければ、右親指の損傷が免れないのです。
最近でこそ、そちらが主流になったように見受けられる「むき甘栗」が登場した時にも「なんて画期的!素敵!最初からそうして欲しかった!」と恋する乙女の瞳で、むき甘栗をばくばく食べたものです。
甘栗の殻むきで親指損傷、流血沙汰は過去の話。
殻付き甘栗の苦労も含めた美味しさもありますけどね。
あと、殻付きのカニも怪我をするので、実家にいた頃は父が、今は旦那さんが無心にかき出したカニ肉の山を「やっほ〜い!いっただっきま〜す!」と容赦なくワサーっと食べます(ひどいw)。
いや、父も旦那さんもカニ肉ほじほじが好きなんだよ・・・たぶん。
ピスタチオからすっかり脱線。
今日のMVPピスタチオはこちら。
今にも飛び出さんばかりの殻の、はだけっぷり。
よっ!粋だね〜。
そして今日の「お仕置きだべ〜」はこちら。
いかん、いかんよ、君ぃ〜。
心なしか口を歪めて悪い笑い方をしているようにも見えるじゃないか(偏見w)。
これじゃ、私の爪が割れる、親指の皮がむけるなどの被害が予想されます。
私とは縁がなかった、ということで、旦那さんの目に留まる可能性を残して、そっとピスタチオの袋に戻しました。
私がこの数年、御用達にしている、このナッツ屋さんではほとんど見当たらないけど、たまにコンビニやスーパーでピスタチオを買うと、隙間ゼロで完全に密閉されているピスタチオが入ってること、ありませんか?
・・・つらい。
ペンチとかで上手に割れないし、不器用なので、なんならペンチで怪我するわw
私のような生命体は、今の時代のこの甘やかされた状況下でなければ、生き残ることは出来ないでしょう。
ありがたや、ありがたや。
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