ごちめしのルーツ〜其の②
またまたこんにちは。今井了介です。
帯広に飛んだ私達は、本間さんからゴチメシへの想いや背景などを沢山うかがうことが出来ました。(詳細は、次回のnoteで本間氏インタビューをお届けします!)
元来、本間さんは学生さん達に「ゴチ」りたい、という強いメッセージをお持ちでした。
私はそれを、お世話になった方へ、とか、先輩や上司が後輩や部下へ、両親や家族へ...、など感謝の気持ちをお食事に込めて、そしてアプリ/Webサービスであれば、場所を選ばず、そして手間や時間・会計的にスマートに出来るのでは、と考えました。
今回のケースで言えば、400円のお食事をゴチるのに、約4万の出費はなかなかの痛手...(笑)
これを、クレジットカードやキャッシュレス決済を利用すれば、諸経費も浮きますし。...いよいよ想いは募ります。
また「ゴチメシ」というネーミングも素晴らしく、そういったネーミングライツの上でもきちんと「元ネタ」に敬意を払うべく、帯広に伺いました。結局その後2度ほどお邪魔しました。
1度目・2度目、特段嫌な顔をされることもなく、しかしながら若干キョトン(?)とされていらっしゃった本間さんですが、3度目にお邪魔した際、簡単なアプリのモックを持って画面の遷移などお見せしたところ、大喜びして頂きました!
「これは面白いねー!最初来た時からコレのこと言っていたの??」などと言われ、「はい、実は初見の際から同じことをお伝えしていたのですが...(汗)」などと会話したり(笑)
やはり百聞は一見に如かず、ですね。
…このようにして、ゴチめしの聖地・帯広「結」にて、「ごちる」の儀礼を終え、そして本間さんに「ゴチメシ」アプリサービス化をご快諾頂いた私達は、2018年の年の瀬も近い頃、ついに本格的なアプリ開発をスタートさせます。
(しかしながら、前々回「粋」なんて大層偉そうなことをのたまいましたが、私のゴチったうどんが、食べ盛りの学生さんのお腹を少しでも満たせたかと思うと、やはり純粋に嬉しいものですね!あ、純粋って「純」な「粋」って書くんだ....。)
<次回は、ルーツとなった「結」・本間さんのインタビューをお届け致します。お楽しみに!>