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黒板を綺麗にすることに生きがいを感じていた学生時代

こんばんは。突然ですが皆さんはどんな学生でしたか?

筆者は学生時代、生物学室に引きこもって研究をしたり本を読んだりする系の陰キャでした。

なんか高校3年生のとき急に友達が増えて今も遊んだり、結婚式に参列したりはしています。

しかしその友達達ができる前、密かに生きがいにしていたことがあります。

それは黒板の掃除です。


ローテーション制の掃除当番で、教室掃除にあたってなおかつ黒板掃除をするのはなかなか頻度の高いイベントではありません。

しかし筆者は異常に黒板掃除が上手く、担任がそれを見てテンションをあげていたのが嬉しかったのです。

黒板というのはただ闇雲に拭いても白い跡が残ります。

大まかに粉を拭き取り、黒板消しを綺麗にした後一定の角度と力で黒板を拭く。

それを繰り返すとまるで新品のような輝きを放ちます。

まあ放課後に達成感を味わっても次の日の朝にはまた汚くなるんですけどね。

黒板というものを使わなくなって、懐かしさとともにまた黒板を掃除したいなという気持ちに溢れてきました。

変なことに生きがいを抱いていたなぁ

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