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デスクをすっきりさせるマガジン

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なるべくデスクをすっきりさせて心穏やかに仕事をするためのマガジンです。
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#デスク

収納スペースをこだわりのワークスペースにした話

私は、2021年1月、都内に1LDKの中古マンションを購入しました。 その後まもなく、転職によるほぼフルリモートワーク化と息子の誕生により環境が激変。寝室とLDKの音環境がつながってしまう構造であったことから、玄関近くの収納スペースにワークスペースを移転しました。 一日の大半を過ごす場所を快適にするため、日々アップデートを加えています。 そんなワークスペース環境について紹介したいと思います。 ※2022年8月のアップデートはこちら After & Before我が家には

SEASON8 最新デスク周り紹介 2022.6

前回の紹介から数カ月しかたっていませんがなんか急にデスク周りを変えたくなってGWに大きく変えました!!こちらがその完成形です。 ちなみにこちらが以前のSEASON7のデスク周りです。 今回の変更の大きな動機は『あれ?なんか気づいたら結構ごちゃつてない?!』です。配信の品質を上げつつ、最小限を意識しながらデスク周りをアップデートしてきたのですがなんか気づいたら結構ごちゃごちゃしてきたことに気づいてしまいました。 気づいてしまったらもういてもたってもいられなくて。で今回はア

リモートワークが絶望的に捗る生産性最高なデスク環境をDIYなしで作った話

MacBook Proにケーブルを1本差し込むだけで完ぺきなワークスペースができあがる、というコンセプトで執筆した以前の記事は、想像を大きく越えて広く読まれました。著者冥利に尽きます。有り難し。 その後、大いなる変化が人類を襲いました。私も例外ではなく、オフィス通勤からリモートワークとなり打ち合わせの大半はオンラインへ移行。適応すべくデスク環境も基本理念は残したまま更新してきました。 試行錯誤の果てに満足度の高い環境へアップデートできたので、再びnoteにまとめて公開した

iMacからモニターアーム式に乗り換えるためにデスク環境を大改造した

全国のケーブルが嫌いな皆様こんにちは。 一年前にこんなnoteを書いてから実に多くの方がケーブルとの戦いの物語をnoteに寄せており、いつも楽しく胸を躍らせながら読ませていただいてます。 この度、私も一年ぶりにデスク環境をアップデートしたので今回もケーブルとの死闘の様子をnoteに綴りたいと思います。 1. さよならiMac以前のデスク環境はiMacを中心にこんな構成でした。 iMac Retina 5K を4年ほど使い続けてきたのですが、 ・4年も使ってそろそろスペ

昇降デスクに大型バッテリー搭載したら、デスクすっきりが新たなステージに突入した。

こんにちは。 デスクをすっきりさせることをライフワークとして生きて参りましたが、そのデスクすっきりが新たなステージに突入してしまった。と思える出来事があったので共有させてください。 まずはこの写真を見て、何かお気づきでしょうか。 そうです。デスクからケーブルが一本たりとも床に出ていないのです。デスクトップPCでしかも昇降デスクなのに。とても不思議な光景。 1. ことの始まり最近3DCGのアプリケーション"Blender"を仕事で使うようになり、日々勉強しながら楽しく活用

IKEAと無印良品と、Appleでつくるデスク

【お知らせ】YouTubeにて動画紹介を追加しました! 結婚に伴い、新たなデスク環境をつくることとなった。 小学生から愛用していた勉強机は満を辞しておさらば。機会もあって、デスク周りのフルリニューアルを決意した。こだわり抜いたデスク環境が完成したのでテクニックやオススメ商品を紹介する。 参考にさせてもらったのはこちらの記事。 まずはケーブルと電源タップから ケーブルと電源タップは、覗き込まない限り見えない位置に設置した。電源タップひとつに、机上の全機器の電源を接続し

子供用のデスクを作った話

子どもたちの学習机を置かなかった我が家子供たちが学校に行かなくなったことで、家で学習をする風景が増えました。我が家の子供たちはもともと自宅では長時間テキストなどをやることはなかったので、一番上の子以外は学習用の専門スペースはなく、必要なときにダイニングテーブルなどでノートを広げていました。 というのも我が家の教育方針は「義務教育的座学は集中して短時間&最低限で済ませる」なのでデスクに長時間かぶりつく必要がある子はいないこと、そして市販の学習机のゴテついた感じのが私達の好みで

マイクとカメラを妥協しないミニマルデスクをつくる

Noteの皆様、はじめまして。 今年はワークスタイルの変化に伴い、自宅の作業環境を改めて整備した方も多いのではないでしょうか。私が所属するツクルバでも、エンジニアが所属するチームは春から全面的にリモート体制へ移行しました。 その後、オンラインミーティング向けに自宅の作業環境のアップデートを重ね、その変遷を社内で共有したところ大変好評をいただいたので、Noteでも共有することにしました。少々長い記事ですが、お付き合いいただけると嬉しいです。 Macだけで良かった時代前職時

理想のデスク環境を追い求めた話【2021年3月版】

この記事はこんな人に刺さるかも知れません🙂 ・デスクをすっきりさせるマガジンが好きな人 ・自宅のデスク環境を改善したい人 ・ガジェットが好きな人 ・スタンディングデスクが気になってる人 ・オーダー天板が気になってる人 ・ディスプレイを縦に並べてみようと思ってる人 ・MacやPCを天板裏に収納出来ないかアイデアを探している人 ・DIYが好きな人 ・ ・ ・ ・ケーブルの存在を消し去りたい人...🗑 こんにちは! LONZ(ロンズ)という会社をやっている、鈴木と申します。 普

リモートワークによるデスク環境の変遷

「今年、早かったな〜」としみじみデスクを眺めていたら、ふと書きたくなったので、2020年の自分のデスク環境をまとめてみます。 こういう環境作りには当然不具合も付き物で、写真の中でごまかすこともできるのですが、あまり上手くいってないリアルな部分などもお伝えできればと思います。 リモートワークで感じた環境の違い僕の会社は2月頃からリモートワークを開始して、現在も継続して家から仕事をしています。最初は「元々家でもPC作業はしていたし、特に問題はないだろう」と思っていたのですが、い

からだにやさしいデスク環境をDIYする

自宅オフィスのデスクにいることが多いので、すっきりかつ長時間いても身体に負担をかけないやさしいデスク環境を目指しています。 「デスクをすっきりさせるマガジン」に触発され、少しづつ環境を整え一段落したのでご紹介します。 1. 肩と腰にやさしい「FLEXISPOT E3」電動の昇降デスクです。脚のみを購入しました。スタンディングデスクとして使えるのはもちろんのこと、FLEXISPOTのE3シリーズは60cmまで低くできるのがポイント。 キーボードをタイピングするとき、デスク

『天国、それともラスベガス』―ガジェット多めとすっきりを両立させた、世界に向かうデスクチューンの企画と実装

「デスクに向かう」という表現が好きです。デスクに座るでもデスクを使うでもなく、「向かう」。デスクに身を置きモニターやスピーカーを見て過ごす時間は、どこか遠い場所から吹いてくる風を受けること、どこか違う世界に向かって進んでいくことと、確かに似ていると思うんですよね。 今回のデスクチューンのきっかけは、2020年春に訪れたあのウイルスとリモートワークでした。昨年転職したりと個人的にも太めの節目を感じていた20年代の始まりに、さらに世界は災厄に見舞われ、人と人との触れあいは禁忌に

すっきりデスク環境構築

はじめまして、はじめてnoteに投稿します。私はソフトウェアエンジニアとして働いていますが、今年からリモートワークに切り替わったため、ほとんど家で仕事をするようになりました。どうせ出社する機会がなくなるなら、デスク環境を一新してオフィスよりも快適な環境にしたいと思いました。 そんな時に、Go Andoさんの素晴らしい記事を拝見して、すっきりデスク環境の構築に挑戦してみました。 追記:Andoさんに記事をご紹介いただきました!! 1. 構築したデスク環境構築したデスク環境

朝と夜が気持ち良いデスク環境を作る

リモートワークが当然の世界線になってから、自社のオフィスにもほとんど行かなくなり、自宅のデスクで仕事することがメインになったのですが、もともとの私の自宅のデスク環境は窓が遠く、日が当たらない場所に、かつ移動しなくても必要なものが手に届くように作ってしまったため、集中はできるが一息つきにくい環境になってしまっていました。 流石に移動も少ない状態でこれはマズいと思いたち、穏やかな心で集中できるデスク環境を作ろうと思いました。 去年は子どもたちのデスクを作ったので、今年は自分のデ