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【社会人留学】大学院の合格を辞退した話

出願したすべての学校からConditional Offer(条件付き合格)をいただいたが、今年の進学を諦め、もう一年、頑張ることにした。
理由は英語力と経験値の低さだった。

私は大学から医療を学び、社会人になってからも医療機関で働いていた。
国際開発分野には全くの無縁だったのに、いきなり大学院で学ぶ(それも海外で、英語で)・・・
クラスメイトや教授たちと議論できる自信がなかった。

大学院では、自分の知識や経験をクラスに還元し、ディスカッションすることで自分の知識を深くしたり、やりたい研究をブラッシュアップしてく場だと思っているので、今の自分では到底無理だと思った。
行ってしまえば何とかなるかもしれないとも考えたが、あまり自分のためにはならないし、お金の無駄になりそうだと思った(なにせイギリスの大学院、留学生の学費はめちゃくちゃ高い!)。

今年合格したコースにもう一度合格するとは限らない。
だから正直、『Decline』のボタンを押すのがとても怖かったけど、来年は「受かったところがご縁」と思って進学しようと思う。

とはいえ、英語力抜きで合格を貰えたCVとPersonal Statementに関しては自信を持とうと思う(自己肯定感高い)。来年も使おう。
(私のCVを購入してくださった方々・・ご安心ください。私はCVとPersonal Statementだけで合格を貰えた者です・・)

貴重な合格を取り消し、現在何をしているかというと、アフリカのとある国でNPOのインターンをしている。
医療とは関係のない団体だけど、毎日学ぶことばかりだ。
海外からやってきた人間が、その国で活動するとはこういうことか・・と、日々まざまざと感じる。
(インターンの話は後日noteにしたいと思う)

この一年、絶対に無駄にしないよう、命燃やして過ごしたい。

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