松尾豪のクリエイティブ人生.1 ~自己紹介編~
はじめに
初めまして。映画監督・映像クリエイターの松尾豪と申します。
とにかく創作が大好きです。面白い物語を考えたり、気持ちのいい映像を作ってみたり。今回はnoteをはじめるにあたって自己紹介させていただければと思います。
どんな作品を作っているのか?
まずは最近の映像のデモリールを是非ご覧ください。仕事で作ったもの、自主で作ったもの色々あります。
ご覧いただくとわかるように、主にはモーショングラフィック、アニメーション、他にはVFXや3DCG、舞台のプロジェクションマッピング、映画予告制作、TVCMのディレクターなどをしております。
続いては自分の創作人生の軌跡を、簡単にご紹介したいと思います。
すべての原点・お絵描き!
幼少期の時から絵を描くのが大好きでした。ちゃぶ台の上に白いコピー用紙を一面に広げ、そこに好きな絵を思いつく限り描き殴るのが大好きでした。幼稚園では絵が描けるというだけで、クラスメート、保育士の先生方からモテモテでした。思い返せばあれが最初で最後のモテ期でした…
(小学一年生の授業で描いたザリガニ)
物語る楽しさ発見・漫画制作!
小学4年生になってから漫画の連載を自主的に始め、担当の、いや、担任の許可を得て描いた漫画を学級文庫に置かせてもらっていました。
漫画の続きを楽しみにするクラスメート続出で締め切りに追われる辛さを10歳体験しました。それよりも、「どんな展開なら人は笑うんだろう?」などという観察を目の前で出来たのは大きな収穫でした。
漫画の連載は中学2年くらいまで続き、そのシリーズは計1000ページを超えていました。
(当時描いていた漫画)
余談として、実は大学時代にお金欲しさに漫画を少年〇ャンプ応募したところ、電話でお呼び出しがあり1年ほど漫画家修行をしてたことがありますが、この話は長くなるのでまたの機会に…
創作の全てが詰まってた・映画制作!
高校に入学してからは映画制作にどっぷりハマり、当時から自主制作映画を仲間たちと何本も作り、今でも自分の創作活動のメインです。
お絵描きのアート性、漫画の物語性、それに加えて編集、演技、VFX、美術、効果音、音楽、などなど…映画にはそれらすべてが詰まっていることを知ってからは、もう完全に虜です。
(高校1年時に文化祭で上映したインチキ映画予告編)
最近で言うと、自主制作映画として制作した最新短編映画『グラフィティ・グラフィティ!』が全国のあらゆる映画祭でグランプリ、観客賞をいただき、現在10冠という快挙。ありがたい限りです。現状2020年に劇場公開を目指しているところです。
新たなる挑戦は続く…!
最近だと、今まで未踏だった3DCGなども勉強し始めました。目的としては3DCGオンリーの映像を作るというよりは、実写と組み合わせて映画の表現の幅をより広げたいという感じです。
(何も考えずに作ってみた3DCGの謎の生き物たち)
それと『グラフィティ・グラフィティ!』の音楽を自分で作ってみたのがとても楽しかったということもあり、作曲にチャレンジしてみたりします。あこがれていた音楽を真似してみたり、映像にマッチする音楽をひたすら模索してみたり、新しい創作の地平線が広がりました!
最後に
とっても長い自己紹介になってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。正直各パートでまだまだ書き残したいエピソードなどがたくさんあるので追々このnoteで書いていこうかなと思います。また、仕事のご依頼も大歓迎ですので、「何かを作りたい!」という方がいらっしゃいましたらご連絡ください。
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ではでは~!