Yasuyo-yako

英語講師20年。お子さんが宿題や勉強しないなど、多くの相談を受けてきました。自分からや…

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英語講師20年。お子さんが宿題や勉強しないなど、多くの相談を受けてきました。自分からやる子に育ててたいママのためのコーチをしています。「やればできる」成長マインドセットをおこす、伝え方で自分からやる子に育ちメソッド発信中。教員免許、certified :TESOL, TYCP

最近の記事

集中力がないっ!ポモドーロテクニックで解決!

「集中力がない!」「集中力をつけたい!」 と思っているのは私だけではなく、多くの大人、 お子さんをお持ちの方の悩みや目標だと思う 人間の集中力は短いのが当たり前 一つに長い時間取り組んだ後、モチベーションが一度下がり、 何もしたくなくなるもの さて、みなさんは『ポモドーロテクニック』という言葉 を聞いたことがありますか やり方は超簡単 用意するのはタイマーだけ 1回の勉強や作業時間を25分にする 25分経過したら5分休む 休憩が終わったらまた25分勉強や作業を

    • 海外で人のやさしさに触れる

      海外で大変なのは病気をしたとき 5月中旬のトロントは肌寒く、ホームステイの地下の部屋も寒く、地下のシャワーはアッという間に水になり、流しで汲んだ熱湯を水で冷ましながらなんとか体と髪を洗っていたら、案の定風邪をひき、その後咳喘息で1か月ほど苦しむことに、、、 ある朝、ほぼ満員の電車で通学していたら、咳が止まらなくなり、数分バックパックに顔をうずめせき込んでいた、やっと一息ついて顔をあげたら、そこに水のペットボトル、飴数個、飴の入ったケースを差し出す3つの手があった 驚いた

      • 海外にちょっと住んでみた

        2019年に半年ほど、トロントに住んでみた、over fifty になっていたけど、なにかに追われるように出国した 海外に住むのは初めてのことだった ホームステイも初 子どもは2人とも大学生、夫は単身赴任、両親を数年前に見送ってた 働いてちょろちょろ貯めたお金を元手に(ギリギリの金額)、行こうって2018年に決めて 思ったより大変ではなかった、というのが感想 行きたい方はいってみるといい!おすすめします 行きたい人の参考になるといいなと、 思い出してみる カナダは移民が

        • Mindsetで難しいことにチャレンジできる人に―マインドセットシートー

          結果ではなく、経過をみてあげて、その努力と成長に注目したメッセージを送ろう 毎日子どもさんや夫、妻、友達、同僚、部下と接する中で「褒める」機会って色々あると思いますが、あなたはどんな風に身近な方をほめていますか? 褒めるときは、相手の特質(頭がいいね、もともとセンスがいいね、勉強しなくてもできる、など)ではなく、努力して成し遂げたことをほめるようにしましょう。穏やかな視点に立った褒め方はいくらでもあるはずです。うまい方法で粘り強く勉強や練習を重ねて何かを成し遂げたことを褒

        集中力がないっ!ポモドーロテクニックで解決!

          宿題をしてこなかったときにかける言葉

          宿題をしてこないケースは色々ある。新米講師のときからの大きな悩みのひとつでもあった。今、講師として働いて20年弱、宿題をわすれたー、と嘘をつく生徒はゼロに近い。 週に1回のレッスンだけで生徒の英語の力を伸ばすのには限界がある。書くのは時間がかかるし、読む練習も何度もはできない、ちょっとした文法問題の宿題はお手本を教室で見せて、少し一緒に行ったりして残りを宿題にする。 生徒の半分くらいは真面目に宿題をしてくるが、残りの半分くらいは忘れたり、してきていない(わかっていても)傾

          宿題をしてこなかったときにかける言葉

          子どもは宿題はしないのはごく当たり前

          お母様方からの心配事でよく聞く話は、「子どもが宿題をしたがらない」「練習が足りない」「やったと嘘をいっているようだ」など。 子どもは宿題はしないのはごく当たり前、と知っておく。そして、子どもは親に褒めてもらうのが何より好きということを知っておくとこと。 「宿題やった?」ではなく、「宿題はなに?」「どれくらいある?」「何分くらいでおわりそう?」「いつやれそう?」と聞いてあげる。リビングで宿題をするときはテレビを消す→みているときは終わるまで待つ、子ども自身が自分で消せるとベ

          子どもは宿題はしないのはごく当たり前

          子どもだって労わられたい

          私の教室は幼児から小中高生が多く通っている。幼児、小学生の保護者からよくあるご相談は、「子どもが行きたくないと言い出した」「宿題をしたがらない」など。 私の教室に5月から通いだした保育園に通う年中さんの女の子、やさしい笑顔でクラスにもすぐなじみ、楽しそうにレッスンに来てくれていた。習い始めて2か月くらいたったある日、不機嫌そうな顔で来て、ママから離れられずしぶしぶ入ってきた。 保護者の話では、来る直前まで友達と遊んでいて、教室へ向かう車の中で、アイスを食べてくればよかった

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          英語教室でのコロナ渦の子どもたち

          私が英語を教えている教室でもコロナ対策、コロナ感染に関する規定などが作られていて、それに基づきレッスンをしている。 9月に入って都市部以外でもコロナ感染が広がり、教室の生徒が通う小学校で十数名のコロナ感染者がでた。小学校は2週間の休校に入り、教室にも通っていただけなくなった。休校になっている学校の生徒は教室は休んでいただく規定だ。教室から連絡したときに、保護者によって対応が異なったらしい。 保護者から生徒に教室にも通えないと伝えたら、「なんで?自分はコロナになっていないの

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