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海外にちょっと住んでみた


2019年に半年ほど、トロントに住んでみた、over fifty になっていたけど、なにかに追われるように出国した
海外に住むのは初めてのことだった
ホームステイも初

子どもは2人とも大学生、夫は単身赴任、両親を数年前に見送ってた
働いてちょろちょろ貯めたお金を元手に(ギリギリの金額)、行こうって2018年に決めて

思ったより大変ではなかった、というのが感想
行きたい方はいってみるといい!おすすめします
行きたい人の参考になるといいなと、
思い出してみる

カナダは移民が多いから親切な人が多いと勧められ、何の知識もないまま行くことに
最初は住むだけでいいと思っていたけど、なんだか大義名分がほしくて、教育系の資格が取れる語学学校がトロントにあり、数か月申し込みをすることに

通っていた英会話スクールがエージェントもしていて無料で相談に乗ってもらって、ホームステイも1か月申し込んで取りあえず住むところ確保して
あとはなんとかなるかなと、帰りたくなったら帰ろうと思ってた
visitorビザは最大半年なので往復の飛行機のチケットを買って帰りは変更できるものにした
”留学ジャーナル”も大いに参考にした

学生ビザが取れるならそれのほうがアルバイトができるみたいで若い人はそうしているみたいだった
でも学生ビザは滞在期間を明確にしないといけないらしいので、延長とかができないとか

空港からホームステイ先への送迎も頼んでおいた、、、
ホームステイ先はフィリピン人のおばあちゃん一人暮らしの家の地下(窓つき)
地下にシャワートイレ付で自分一人で使えた、
おばあちゃんの英語はフィリピンなまりであまりわからなかったけど、生活はこまらなかった、雰囲気でいけた感じ、(笑)
ビジネスでホームステイをしているので、厳しめだったけど、妹さんが時々来て一緒に買い物に連れて行ってもらったり、クリスチャンの集まりが家であってそれに参加させてもらったり、何よりご飯の支度をしてくれるので、とてもありがたかった

食事は朝晩付きの料金、1月すべて込みで10万円もしなかったかな
おばあちゃんは私の語学学校まで最初にバスと電車で連れて行ってくれて、切符の買い方や乗り方や道順を教えてくれた

それから学校へ週5日通う毎日、日本人の担当の方が学校に一人いて日本語でなんでも相談できたし、学校からエージェントまでも近く、エージェントでも色々教えてもらえた(日本語で)

ダウンタウンにあった語学学校は、日本人は少なめ、でも日本人で1年ほどトロントに住んでいる女性が色々教えてくれて助かった
結局その子が住むダウンタウンにあるシェアハウスに1か月のホームステイ後に移り住んで5か月弱すごした 

オーナーは中国系の方で親切!同性のパートナーと一緒に近くに住んでたから安心だった

50歳すぎているのは私くらいなもので、みんなから浮いてるなーと思っていたけど、若い子はみんな優しく私をうけいれてくれた(と思っている)

韓国資本の語学学校だったから、韓国の方がとても多く、クラスメートとして普通に接してくれた、日本が好きな韓国の若者も多く、日本にはヤクザが本当にいるのか、とか日本の漫画のすごさを話してくれる子もいた

ブラジルからの人も多く、30代で仕事を休ん来てるの方も多かったし、最後に通った会話のクラスには韓国からの60代の方もいた、親子で来られている方も、

学校の帰りにスーパーへ寄って帰宅後ご飯を作って食べ、宿題して、毎週テストやプレゼン、でも休みの日は色々なところへ行ったなー

誰も私のことを知らない、家族もいない、仕事もない、道も空も広ーい、すごーい自由だなーと気持ちよかった

トロントの人は本当に親切な方が多かった、エピソードはいくらでもあるくらい

海外に住みたいという気持ちを長くもっていたけど、本当は少し逃げてきたっていうのもあった、

その話はまた次回に、、、

写真は語学学校の友達と散歩



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