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博士がゆく 第40回「質問を本気で考えてみた」

こんにちは。ドクター細胞くんです😎

今日の記事を読むべき人

→博士課程に進学を考えている人
→学会で質問できない人

~簡単に自己紹介~
・日本国内で感染症系の大学院に進学
・精神と身体をすり減らしながらもなんとか博士号取得
・博士号取得後、アメリカでポスドクを開始
・日本とアメリカでの研究環境の違いに愕然
・博士を目指す学生に同じ経験をして欲しくない
・その思いで本note「博士がゆく」を始めました
・博士を目指す学生がハッピーな研究室ライフを
 過ごすために必要な情報を毎日お届け
・ピザ大好き

これまで10回にわたり「質問」について本気で考えてきました。

第29~31回ではあなたが学会やミーティングで質問することのメリットを説明しました。

質問することであなたが享受するメリットは

  • 著名な教授と会話するチャンス

  • 質問をすることで相手の研究内容のさらなる理解につながる

  • 質問力を鍛えることができる

という点でした。


第32~33回では質問する人のコンディションについて説明しました。

何度質問をしてもなれないもので

質問をするたびにブルブル・ガタガタ震えています。

それでも質問することから逃れなくなる日がくると、第33回で説明しましたね。


第34~35回では、いい質問とわるい質問を紹介しました。

研究発表を聞いて

思いつく質問が

わるい質問であることは少ないとお話しました

また第36回ではいい質問の思いつき方についても触れましたね。

どうせ質問するしかないのなら

「いい質問するな!」

と思われたいのは人の業。

気になる人は再チェックしてください💡


第37~38回は視点を聴講者から発表者に変えました。

せっかく一生懸命研究発表を準備したのに

質問を1つももらえなかったら悲しいですよね?

なので、質問をもらえるようにするちょっとしたコツを書きました。

  • レイアウトの細部までこだわる

  • 胸を張って堂々と発表する

ことが大事ですね。


第39回では、質問するのに学歴は必要か?

ということに触れています。

細胞くんはハーバード大学に短期滞在していた経験がありますが、

そこでも

いつも質問する人と、いつまでたっても質問しない人に別れていたと

説明しました。

あなたはどっちになりたいですか?


次回からは、第36回で紹介した

「質問の思いつき方」について少し掘り下げていきましょう。

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