博士がゆく 第40回「質問を本気で考えてみた」
こんにちは。ドクター細胞くんです😎
今日の記事を読むべき人
→博士課程に進学を考えている人
→学会で質問できない人
これまで10回にわたり「質問」について本気で考えてきました。
第29~31回ではあなたが学会やミーティングで質問することのメリットを説明しました。
質問することであなたが享受するメリットは
著名な教授と会話するチャンス
質問をすることで相手の研究内容のさらなる理解につながる
質問力を鍛えることができる
という点でした。
第32~33回では質問する人のコンディションについて説明しました。
何度質問をしてもなれないもので
質問をするたびにブルブル・ガタガタ震えています。
それでも質問することから逃れなくなる日がくると、第33回で説明しましたね。
第34~35回では、いい質問とわるい質問を紹介しました。
研究発表を聞いて
思いつく質問が
わるい質問であることは少ないとお話しました
また第36回ではいい質問の思いつき方についても触れましたね。
どうせ質問するしかないのなら
「いい質問するな!」
と思われたいのは人の業。
気になる人は再チェックしてください💡
第37~38回は視点を聴講者から発表者に変えました。
せっかく一生懸命研究発表を準備したのに
質問を1つももらえなかったら悲しいですよね?
なので、質問をもらえるようにするちょっとしたコツを書きました。
レイアウトの細部までこだわる
胸を張って堂々と発表する
ことが大事ですね。
第39回では、質問するのに学歴は必要か?
ということに触れています。
細胞くんはハーバード大学に短期滞在していた経験がありますが、
そこでも
いつも質問する人と、いつまでたっても質問しない人に別れていたと
説明しました。
あなたはどっちになりたいですか?
次回からは、第36回で紹介した
「質問の思いつき方」について少し掘り下げていきましょう。
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