初心者向けのSEOコンテンツ～どうやって上位にあげるの？～

こんばんは。連続更新7日目です。
今日は前回AKB総選挙を例にしたSEOとリスティングの違いをざっくりとお伝えしました。改めて少し振り返りをすると、例えば

リスティングの場合
5,000種類のキーワードで表示させようとすると
流入獲得＝ワンクリック200円として入札を行うと
200×5,000＝1,000,000円になります。そしてそれが
以後キーワードが増えれば増えるほどお金もかかりますし、競合が更に値上げしてくるので半永続的にコストがかかってきます（当然効果もある広告なのでやる必要はあります）

一方、SEOの場合5,000キーワードで流入獲得しようとすると
自分で丁寧にGoogle対策を行ったページと競合分析を行って地道につくっていきます。自分の時間を先行投資することにはなりますがその後は無償で効果が出続ける。細かく言うと色々ありますが

「ウサギと亀の競争のウサギがリスティングで亀がSEO」です。
どちらもしっかりとした知識を身に着けることで自分のサービスを明確に消費者に認知させていけることができるので覚えておきましょう。

という事で違いを説明しましたが、SEOにおいて何を意識すればいいのか？ここをしっかりと認識しておかないといくら努力しても報われないので対前提の大枠を把握しておきましょう。

意識するべき先は２つ！①ユーザーさん②Google！この２つに対して適切なサイトを意識して作っていく！

２つと伝えましたが、厳密に言うと１つです。それはあなたの作るページが本当に読んでくれる読者の為になるかどうか。その人達の何らかの「悩み」を解決してあげられる情報か。ここを深く追求していけばあなたのサイトは上位に出てくる可能性が一気に高まります。

https://www.google.com/about/philosophy.html?hl=ja

このようにGoogleの理念としては、検索を通じて顧客へ最適で最善の情報を届けるというミッションのために日々取り組んでいるんです。なので顧客を満足させられるページ（サイト）を作れば自然とこの理念にも従うことになるので上位にいきやすくなる。そのようなロジックです。

そうは言っても、スマホが普及しこれだけの情報がある中でGoogleにどのようにして自分の作ったページを届ければいいの？そんな漠然とした疑問も浮かんできますよね（笑）

あまり難しく話しても中々イメージがしづらいと思うので簡潔にお伝えすると、この映画を見たことある人はいるでしょうか？

シュガー・ラッシュオンラインです。これは主人公のヴァネロペとラルフがゲームの世界（の裏側のネット回線を回ってバグを直したり）を回ってるんです。イメージはこんな感じで、いわゆるネットの世界の中は無数のネットワークがあり色々なスポットみたいなものがあるんです。それをGoogleが持っている「クローラ」っていう賢いロボットが常に徘徊してるんです。

そのクローラが巡回して
このページはイイネ！とか、
このページは作り込みが適当だな！みたいな感じで判断しながらそれをメモしてるんです。（厳密にはAIがデータ上にインプットしている）

だからこのクローラに対して「ユーザーさんが知りたがっている○○○について凄く丁寧かつ正確に作られたページだな」と読み取ってもらうようにあなた自身は考えて努力してページを作らないといけません。

でも何を伝えたら、その様に判断してもらえるの？と思いますよね？

「内部の評価」×「外部の評価」×「HTML構造」の３つが大きな要素となってくる。

もう少し噛み砕いていうと、「ページの中身が物凄く良くて」
「それを自分ではなく周りからしっかりと認めて貰えてて」「Googleにも伝わる言語で作られている」事が大切です。

多分まだどういうこと？？？という感じで疑問が湧いている方もいると思います。でもこれを理解してしまえばそこからはそれに基づいたテクニック的な話になるのでここだけはしっかりとインプットしましょう。

この３つの大切な要素についてはまた次回詳細をご説明致します。それではまた。