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潜在能力を発揮して「天職」と出会える人と一向に出会えない人の差

潜在能力は誰にでもありますよね。

この能力が花開く時は、
その多くが
「誰かにお願いされて、
 何とかしてあげようと、
 頑張った時」ではないでしょうか?

つまり自己利益を追求しても、
潜在能力は上手く発動しない。

ところが他者の利益、
それは突き詰めると
「世のため、人のため」なのですが、
このために仕事をすると才能が花開き、
潜在能力は開花するように思うのです。

人間って支え合うときのほうが
驚くような力を発揮するのではないでしょうか。

私利私欲から生まれるものは
人を出し抜くことから生まれる不信だけです。
潜在能力というより堕落です。

そもそも仕事って、
すべからく「誰か」のためにするものです。

人間が二足歩行するようになったのは、
狩りで得た獲物を
家族のもとに持ち帰るためだったなんて
話しもあるようですよ(真偽不明)。

これも誰かのためですよね…。

グローバリズム、弱肉強食、競争社会、
そろそろ方向転換して、
大原則に立ち戻った方が良いと考えます。

何千年と続く人類の叡智です。

世のため人のためが失われたら
人類は滅亡するんじゃないでしょうか。
今はそういう方向に進んでいますけどね。

その仕事が、
自分がしたい事か、
自分の適性に合うのか、
自分を成長させるのか、
そんな私利私欲だけのキャリア論なんて
どうだっていいっす。

そんな事を言ってるから、
いつまで立っても、
自分探しをする事になる…。

しかも結局自分は見つからずに、
一時は見つかったと思っても
すぐに違うと気づいて
また自分探しの旅に出るんですよね。

10代、20代ならまだいいですけど
30代、40代になって
どこかにバラ色の世界があるだなんて
こんな人は根本から間違ってますし、
何も見つからないことは確実でしょう。

そんな世界はどこにもないんです。
自分が作るしかないのですよ。

でも誰もが作れるものじゃない。
世のため人のために尽くせる人にしか
そんな世界は作れないのです。

人の役に立ちたい。
この仕事をすると誰かが喜んでくれる。

こういう思いこそが
潜在能力を発動させ、能力を向上させる。

世のため、人のためをベースにして、
キャリアプランを考えなきゃいけない。

「天職」というものは
どこかに落ちているものではありません。

世のため人のためになれる人が
出会うのが「天職」なのです。

自分の潜在能力を大いに発揮して
自分らしい「天職」と出会いたいですね。

探したって見つかりません。
まずは自分を成長させて
世のため人のために貢献できる人間にならなきゃ。


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