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自分の未来を「今」消費するな

少し前ではありますが、
若者が仕事がゆるすぎる、
職場がホワイトすぎるという理由で
退職するケースが増えて
話題になっていますね。

いいのではないでしょうか?
これがキャリア志向です。

今をいかに未来に繋げるか。

キャリア設計は、
なりたい自分を設定して、
そこにいつ、どのように近づけていくか?です。

楽するのがダメなのではありません。
人間誰しもが楽したいですよ。

でも楽をし続けるというのは
自分で自分の首を絞めることになります。

自分の足を食べているようなものとも
言えるでしょうか。

未来を犠牲にして
今を謳歌することになるんですね。

私も50代半ばとなり、
若いうちに楽をし過ぎて
せっかくの能力を無駄に使い
せっかくの可能性を潰した人間を見てきました。

共通するのは
未来を見ずして
今ばかりを見ていたというところでしょうか。

いろんな人に苦言を呈され
アドバイスも受けてきたのに
すべて無視してきたのですね。

もう自己責任としか言いようがありません。

若いうちの苦労は買ってでもしろ。
最近では流行遅れの言葉のように扱われてますが
とんでもない話しです。

これは真理です。
ここから目を背けてしまっては
未来に悪影響を及ぼすように思います。

表層的な風潮に乗っかっていると
自分の未来を台無しにしてしまいますよ。

話しは変わりますけど…
営業の世界では「売上数字」って
追い掛けないと逆に追い掛けられ、
追い掛けすぎると離れていくと言われます。

でも、これって
いろ~んなものに適応できますね。

「キャリア」もそうです。

追い掛けないと良いキャリアは手に入らないけど
追い掛け過ぎると去っていく。

「お金」も該当しそうですし、
「異性」もそうかもしれませんし
「成功」とか、「人脈」とか、
他にもいろいろ考えられそうですね。

こういうさじ加減の上手さって
サバイバル戦略上、とても重要です。

何もしないとか
流されるというのは
リスクが大きいですし、
何より残念なのは
主導権を譲り渡すということなのです。


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