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自分のことをわかってる?

その言葉……
心からの自分の言葉でしょうか?

相手の言葉……
落ち着いた状態で出てきた言葉でしょうか?

言葉にできない。
言葉にならない。

こんな時って実は多いですよね。

「条件反射的」に出てきた言葉とか
無理に導かれた言葉を元にして判断すると
思わぬミスとなりかねません。

本当の気持ちとは違う
表に出てきた言葉。

言葉の「裏」
言葉の「先」をよく見ていきたいですね。

そこまで考えていても
人は必ず見間違えてしまうものですし、
判断をミスすることは少なくありませんよね。

ミスの要因としては、

・不注意
・意識低下
・疲労
・錯覚
・経験不足
・慣れ
・連絡不足
・マニュアル不備・違反
・リスク放置

このようなものが挙げられますが、
自分の判断には常に冷静さを持ち合わせて
何かミスの要因という地雷を踏んでいないかと
自省と自制をすることが肝要です。

ちなみにキャリアや人生においてのミスは
究極的には「聞く耳を持たない」ことが
全てのような気がします。

世の中には、
即断即決でグイグイ進めるべき時と、
安易な決断を下さずに
慎重かつ冷静に、
場合によっては敢えて決断しないという
決断を下した方が良い時があると思います。

硬軟合わせ持ちながら、
賢明に事業に取り組み
自分を成長させねば…と我が身を振り返りながら
より良い道を探し続けたいものですね。

わからない、
知らないというのは
良い出発点だと思うんです。

それを誤魔化してしまうと…
出発点が消滅してしまうんですよね。

つまりその先には迷走しかないかな…と。
だって原点を見失ってしまうのですから。

土台がなくなれば
人は根無し草になり、
彷徨うものなんですよ。

わからないことをわかっているから
わかりたくて勉強するわけで、
その先にこそ
自分の成長が待ち受けているのですよね。

自分自身の追求ができるからこそ
他者を理解できるようになるのでしょう。

わからないという前提に立ち
自分自身をわかろうと努力するから
人のこと、社会のこともわかってくるのでしょう。

このプロセスを軽視してはいけません。


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