35才転職限界説?
ひと昔前は
35才転職限界説というものがありましたが、
最近では40代でも50代でも
普通に転職ができる時代になっています。
ただ、これ「誰でも」ではないです。
ポータブルスキルか、
高い専門性を持ち、
人格的に優れて
若手の模範となれる人だけです。
努力なしにはなれません。
最近の風潮として
表面だけ見て
自分勝手に判断するケースが多いように感じます。
そんなに世の中は甘くないですよ。
そりゃビギナーズラックで
イチ時期だけ上手く行くことはありますよ。
でも一生食べるに困らないくらいに稼ぐなんて
万に一つもできないでしょう。
そういう天才的な人と自分を同じと見て
チャチャっと楽して上手くやろうなんて
まず実現不可能です。
普通の人は
10年、20年というロングレンジで
コツコツと努力を積み重ねてこその
「結果」なんです。
過去の結果としての現在であり、
現在の思考や行動が未来の結果となります。
げ、そんな10年、20年なんて
自分には無理、やりたくない。
別にそれでいいんです。
でもしてこなかった人には
そういう未来が待ち受けているだけです。
遊んでばかり。
楽してばかり。
それでいい目に合える人は
余程の天才か、相当のラッキーマンか。
それこそビルゲイツとか
スティーブ・ジョブズとか
渋沢栄一とか、井深大とか、
本田宗一郎とか、松下幸之助とか、
そのレベルの天才たちですよ。
自分がそのレベルにないと思えば
普通の人らしい努力をすべきじゃないですか?
最近の若い人は
「今だけカネだけ自分だけ」という
実に軽薄な風潮に流されている人も少なくないようです。
それで段々と未来が暗くなり、
お金が手に入らず
自分よりも重宝される人が出てくると
すぐに絶望して
会社が悪い、上司が悪いと
環境さえ変えれば
自分は浮かばれると思うみたいですね。
んなことあるかい?
何回転職を繰り返しても
あなたの思う通りになる会社なんてありません。
本人は会社や上司のせいにして
その時は溜飲を下げているのでしょうけど
本当の原因はあなた自身にあるのですから。
あなたが社会の仕組みを知らずに、
世の中の構図・構造を考えずに
自分勝手に解釈して
何の勉強もせずに
継続的な努力もせずに
楽を続けていた結果が今なのですよ。
そんなことをしていたら
何度も何度も転職をして
年齢を経るごとに転職しずらくなって
いずれ拾ってくれるところがなくなって
本当の絶望を味合うわけです。
どんな人生を送るのかも自分次第です。
仮に今が望まない状態でも
変えることだっていくらでも可能です。
ひと昔前は35才転職限界説がありました。
今は40才でも、50才でも転職可能です。
ただし厳しい条件付きです。
今まで大した努力をしてこなかった人は
年齢を経るごとに選択肢が狭くなり、
年々追い込まれていく構図は全く変わりません。
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