【夏の自由研究】クローンマネキン、一丁あがり

暑い。夏本番ですね。

暑いし仕事もバタバタでまたしても間が空いてしまったけれど相変わらず頭の中身は着物でいっぱい。

買いたい着物！浴衣！帯！羅列しただけでもこんなに。

・チューリップ柄の浴衣・ブルーしじら織

・絽の淡い紫の帯・絽の半襟　・白の博多帯　

・夏用レース足袋　・黒字の草履　・下駄(白木)

…吟味の上、厳選して買おうと思います(涙)

そんな最中で暑い中でも着付けは忘れたくないという思いを、最近は「トルソーさん」にぶつけています。

この方です。笑

着せてみるといろいろ発見も多いんですが

何よりびっくりしたのが「自分じゃね？これ？」というなんというか自分の着姿そのものがそのまんま、現れるということ。

これなんですけどね、実際の自分の着姿はこちら。

いやね。本当にほぼ、自分。笑

衣紋の抜き方が違って見えるけど、角度とかよーくみるとやっぱ同じ。

よく考えてみるとそれって当たり前とあえば当たり前なんですよね。着てる本人の癖とか好みがそのまんま、反映されてます。

ただここまではっきり出るとなると、普段の着方もちょっと意識が変わります。

もうすこし衣紋を抜かずに着るとしたら？

もっと半襟の角度を詰めたらどうなるのかな？

帯の見せ方は柄によってどう変わるのかな？

などなど。探求はつきず。

暑すぎる夏は無理に外には出ず、いろいろと探究の夏にしてみたいと思います。

こういう探求をするとき記録を撮りたくなると、メモ程度でもまともに絵が描けたらと思うのですが、絵心が皆無…

そこは致し方なしですね…写真でがんばります。