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【基本編】Googleマイビジネスを成功に導く「41の改善チェックリスト」を公開します

「Googleマイビジネス、何から始めたらいいのか?」

ネット上には、Googleマイビジネスの情報はいろいろ転がっています。しかし、中には抽象的な説明や専門的すぎるテクニック、リスクのある手法なども紹介されています。

そこで、まず最初に取り組むべき基本項目をまとめ「【基本編】Googleマイビジネス 41の改善チェックリスト」として公開することにしました。

Googleマイビジネスを、これから始める方も、すでに運用中の方も、目を通して頂き、ご活用ください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、新規登録・編集反映の遅延や不具合、クチコミ機能の制限などが起きています。あらかじめご認識ください
チェックリストは、あくまでも2020年3月時点の「基本」の内容です。また「MEO」と言われる効果を保証するものではありません。

※「これが足りない」「あれを追加したほうが良い」というご意見は、DMをいただけますと幸いです。都度更新していきます。

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■情報(13項目)

ビジネス名や住所、カテゴリ、営業時間、電話番号、などの基本情報です。「抜け漏れや誤りがないか」を見直してください。

(実際にあった抜け漏れ・誤りの例)
・ホームページと同じ住所になっているか(例:ビル名が違っていないか)
・リンクしているURLや電話番号が正しいか(例:成約課金されるポータルサイトの連絡先になっていないか)
・店舗名にキーワードや地名を入れていないか

特別営業日などは「めんどくさい」と思うかもしれませんが、最低でも半年分の入力をおすすめします。

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■写真(10項目)

写真は「量」と「種類」が基本です。色々、そして、たくさん載せましょう。例えば、飲食店の場合「料理ばかり載せる」のではなく、外観・内観・看板・スタッフ・設備など、いろいろ載せるようにしましょう。

ページを見た人が「店で過ごすイメージ」がわくような写真を載せることが、集客に繋がります。

Google側で表示を最適化してくれるので「迷ったら載せる」で良いと思います。ただし、同じような写真を載せるのではなく、ちょっとした小物やインテリア、通路や店内の広さなど「種類」を意識してみてください。

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■サービス・商品(2項目)

業種により内容は異なりますが、サービスや商品を設定することができます。実は、かなり柔軟な設定が可能ですが、最初は「どんな商品がどれくらいの金額帯で利用できるか」を伝えることを意識しましょう。まずは、最低価格帯・一般価格帯・最高価格帯の3つを載せるのがおすすめです。

■クチコミ返信(7項目)

ユーザーの役に立つクチコミが投稿されているかを確認しましょう。そして、まずは、目につきやすい上位のクチコミに返答していきましょう。

クチコミ返答のポイント
・他ユーザーも見ることを意識
・感情的にならない。誹謗中傷しない
・コピペ感、テンプレ感をなるべく出さない
・誤ったクチコミには、事実に基づいた反論
・悪いクチコミが事実なら「改善方針」もしくは「対処案」を返信

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■投稿(3項目)

最新情報・イベント・クーポン・商品の4種類の投稿が可能です。最低でも月1本以上、できれば週1本以上の投稿を続けましょう。

投稿は、ナレッジパネルや検索結果の下に表示されます。投稿のキーワードは、マップ検索で強調表示されることもあります。ビジネスと関連する内容で、自然に対策キーワードを入れた投稿を試してみてください。

※アルコールやギャンブル、性的、医療関係の情報を入れると、掲載が停止してしまうケースがあります。ご注意ください。

■インサイト(2項目)

表示数や検索数、ユーザーの反応数などが見られる「インサイト機能」があります。基本となる「表示回数」「検索数」「直接検索数・間接検索数」の違いを理解すること、そして自店舗が検索されているキーワードを把握してください。

■設定(4項目)

自社内に「メインのオーナー」の管理者がいるようにしましょう。

また管理者には、複数人の登録が可能です。2人以上の管理アカウントを作り「通知の見落とし」や「アカウントの紛失」などに対応しましょう。そして「顧客のクチコミ投稿」「更新に関する通知」はONになっているか、確認してください。

■最後に

まず「何から取り組めばよいか分からない」「日々の改善に行き詰った」、そんな際に目を通していただき、一つでも商売繁盛のヒントが見つかれば幸いです。

今回紹介したチェックリストは、あくまでも2020年3月時点の「基本」の内容です。また「MEO」と言われる効果を保証するものではありません。

運用の方向性についてお悩みの場合は、こちらのnoteも合わせてご覧ください。

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