見出し画像

経営はキングダムに似たり。グルコースで「社長と同じ現場で仕事する」メリット

はじめまして、グルコースの代表の安達です。
グルコースは創業して15年程になるソフトウェア開発の会社です。toC向けのWeb/スマートフォン向けのサービスの受託開発を主戦場にしていて、特に0→1の立ち上げフェーズの開発を得意にしています。
僕自身、ずっとソフトウェア開発一本でやっていたのですが、会社を成長させていくには認知が足りない!!、ということで、グループ企業になってくれたNo.9社のみなさんが書かれているブログに触発されて我々も広報的活動を始めてみることにしました。
ブログのようなところに文章を書くのは20年ぶりぐらいなので、人の読めるものが私に書けるのか戦々恐々としております。

三日坊主にならないようにお題は自分ではなくチームで決めてもらうようにし、「”社長と同じ現場で仕事する”メリット」を書いてみることにしたのですが、これは安請け合いしてしまったと締切を過ぎた今頭を抱えています。

というわけで、社長と同じ現場で仕事するメリットについてです。

キングダムと会社経営

ただ、会社経営とキングダム(秦の話を書いた漫画です)は似ているところがあると僕は思っていて、実際そういう本もいっぱい出ていますね。
グルコースはまだまだ百人隊(より小さいぐらい)です。キングダム11、12巻あたりで、信が王騎と戦っていたくらいかもです。ちなみに僕の名前も真(シン)です。しかしキングダムの中での登場人物で近いのは尾平といわれます。

グルコースの場合は「クライアントの近くで働」いて「サービスを絶対にリリースまでもっていく」ところが主戦場です。
クライアントのまだ構想段階からのアイディアに一緒になって切った張ったをしてリリースまで持っていきます。他の開発ベンダーが匙をなげたサービスをリリースまで持っていったことも何度もあります。一緒になってゴリゴリやっていくことによって、クライアントとの信頼関係を築いてきました。

小さい会社において社長と働くメリットは、まさにリーダーと一緒に前線に出ているということです。現代の会社で言うと、一般的に意思決定プロセスを垣間見ることができる点だと思いますが、それによって、クライアントの近くで働いてサービスを絶対にリリースまで持っていくための意思決定のプロセス、どういったタスクを優先して、何をやらないのか、タイミングごとにどういう事を気にして、何を後回しにするのか。不測の事態をどうやっておさめていくのか、をすぐ横で体験してもらえると考えています。

後ろから采配するのは大将軍になってから

結局、将軍になってもまだまだ全線で戦います。キングダムの今のお話だと壁は数万人を率いていますが、まだ戦場で戦ってます。
後ろから采配するのは桓騎とかになってから(なれるのか?)、というわけで、まだまだ現場にいます。それに、自分たちが手掛けたサービスが人に使われて喜んでもらえているのを目にした時ってめちゃくちゃ嬉しいんです。ホント言うとこれを味わいたいからってのも大きいです。

グルコースで、社長と一緒に仕事するメリット

①クライアントとの付き合い方を学べる

グルコースは基本的に直請けの案件のみを扱っています。

これはサービス立ち上げは不確実性の塊なので、コミュニケーションコストの増大が直接、プロジェクトの失敗に結びつきやすいためです。

サービス立ち上げにおいてのクライアントとのコミュニケーションは、「事業課題には詳しいが、ソフトウェア開発には詳しくない」クライアントと「事業課題には詳しくないが、ソフトウェア開発には詳しい」開発側のギャップを埋めていく作業に他ならないからです。

具体的には予測する、見せる、説明する、約束する、守る、学ぶ、を繰り返していくことになります。

「こいつ綺麗事ばっかり言いやがって。どこが社長と働くメリットなんだ」と思われるかもしれませんがその通りで、実際にはこんなこと上手くいくほうが稀で、クライアントが何言ってるかわからない、こっちの言っていることが伝わらない、予測は間違える、約束は守れない、ということのほうが当たり前に多いのです。

こういったところをどう進める(もしくは進めない)のか、責任を取るのか(もしくは取ってはいけない)のか、というラインは変数がとても多いので、言語化しにくく、「仕事を盗んで覚える」ことが必要な分野なのではないかなと思っています。

②サービスをリリースする瞬間に立ち会える

サービスを絶対にリリースまでもっていくために一番大切なことは、リリースまでもっていけると思った案件しか請けない、ってことですね。

ってドヤ顔で頓知書いても面白くないので話を続けると、リリースまでもっていけると思っていた案件だったはずなのに全然そういう雰囲気じゃなくなってきたぞ?というのは良くあることだと思います。

いざそうなってきたら戦線を整理して、課題を洗い出し、優先順位をつけ直し、スケジュールを引き直し、交渉し、みたいな話になっていくのですが、なかなか難しいのが「雰囲気を感じる」「感じたら行動する」あたりではないでしょうか。

こういった話も前述と同じように言語化しにくい領域で(プロジェクトが何%遅れていたらXXXしましょう、なんて書きようがないですよね)、素早く経験を積むために経験者と一緒に動いてみる、というのは選択肢の一つだと思います。

「俺と働くと良いぜ!」みたいな文章はホント小っ恥ずかしくて書きづらいのですが、社長たるものそんなところで恥ずかしがってても背に腹は代えられないのでひねり出してみました。

大きい会社、小さい会社、それぞれにメリットデメリットあると思いますが、小さい会社をやっている自分から見てグルコースで主に向き合っている話を抽象的に書いてみました。ツッコミ大歓迎ですのでぜひTwitterでもブックマークでもコメントいただけると幸いです。


グルコースでは、一緒に働くメンバーを募集しています!

「コメントいただけると幸いです」じゃなくてグルコースではメンバーを募集しています!

新卒、中途ともに絶賛採用中で、特に上に書いたようなクライアント・プロジェクトマネージメントをする人を増やしたいと思っています。

ご興味のある方はぜひ以下からご応募ください。

新卒メンバー採用ページはこちら

新卒エンジニア募集要項

中途メンバー採用ページはこちら

中途PM(プロジェクトマネージャー)募集要項

中途エンジニア募集要項

グルコースの福利厚生等の紹介はこちら

以下のページに弊社の紹介や福利厚生、社員インタビューなどを掲載していますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

グルコース採用サイトトップページ


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?