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なぜを何回も繰り返せ!

皆さんこんばんは。今日はなぜを何回も繰り返せ!というタイトルで話していきたいと思います。

どうして「なぜ」を繰り返す必要があるのでしょうか?

それは問題解決につながるからです。

問題が起きた時に「なぜ」を繰り返す癖があると同じようなミスが起きなくなります。実際の例を見て考えてみましょう。

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実際に起きた問題「Aの仕事を忘れていた」

①なぜか?
1週間のタスクにAの仕事が入っていなかった

②なぜか?
入力し忘れていた

③なぜか?
その場ですぐに入れようと思わなかった

④なぜか?
そこまで重要だと思っていなかった

⑤なぜか?
すぐ終わると思ったから,電話の際に議事録を取っていなかったから

⑥じゃあどうすればよい?
→議事録取るor5分以内に終わる仕事はとっとと終わらせる

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なんとなくわかりましたか?

要するに⑥で出たのが解決するべき問題になります。

もしこれを②のとこ「1週間のタスクに入れ忘れた」でなぜ?が止まっていたら解決策は「1週間のタスクをしっかり入れるようする」です。

でもこれって表面的な解決にしかならないんですよね。
「1週間のタスクをしっかり入れるようにする」を今後続けていたとしてもタスクの入れ忘れが発生するだけでなく,会議の際に起きたことのまとめ忘れが起きたりと色々厄介な問題が起きます。

要するに問題の本質はそこではない!ということです。

表面的な解決は今後同じような問題を引き起こすことになります。

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よく「あれだけ言ったのになんで直ってないんだよ!」って怒る上司がいますが(本当にいるかはわかりません)その上司の人は「なぜ」を繰り返すような指導がなかったり,そもそも論理的に物事を考えるのが苦手なのかもしれません。

先ほどの②で止まっていたらの解決策である「1週間のタスクにしっかり入れるようにする」というのも意識的な話で具体的にいつ,どのタイミングで,誰とやるのかといったことがわかりません。この状態だと行動できるレベルに達していないので単なる意識改革ではそこまで良い答えは出せません。

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今後似たような問題を起こさないためにどういった解決方法があるのか,本当にその解決法で大丈夫なのか?そこまで考えないといけません。

なぜ?が足りないと問題の反省にたどり着けず,反省を生かしきれない!といのが今日の結論です。

是非「なぜ?」を繰り返して生産性を上げましょう!今日は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。最後に宣伝させてください!僕たちは「小さな力で明日をより良く」をコンセプトに,廃棄野菜から作った宝石石鹸を販売しています。この宝石石鹸はオンラインショップのBASE&店頭で11月1日から30日にかけて販売します。TwitterInstagramTikTokでは私たちの新商品に関する情報がたくさん!是非フォローしてみてください!それではまた。


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