姑は日本語は義母、英語はmother in law（ハイフン入る？）、もう文化の違いが想像できる。英語圏はあくまでも法律上の関係でビジネスライクかも。 一方で、義理の母→義理人情の義理の母、とくると、プライバシーを侵害される、ドロドロの感情が渦巻く出口のない関係が想起される。

バスを待つ間、スマホを見ていたら、台風が近づいているからか、潮の香りがした。 こちらはまだ小雨だけど、空は繋がっている。嗅いだ時、たまたま実家の方向を見ていた。 帰れるけど、時間がなくて滅多に帰れない実家。有名な歌の通り、里の家路を夢で辿る。 また帰れることを期待して。

私の失敗談　「おかあさま」の解釈

今振り返ると、笑いのネタになり、子供も大笑いしているが、当時は赤っ恥をかいた。 子供が園に通っていた頃、副園長先生とお話をしていたときのことだった。 いくつか言葉を交わした後、先生が私にこう尋ねられた。 「おかあさまはいかがですか？」と。 今の私ならもっと分かりやすい言葉に翻訳できる。 「この件について、子供の母である貴方（つまり私）は、いかがお考えでしょうか？」という意味だと。 だが、当時の私は悲しいかな、まだ発達障害の診断も下りず、定型発達者に囲まれて必死の交流をしてい

子供は母の失敗談を聞くのが好きだ。聞いて大笑いしている。「お母さん、普通、ありえないでしょ」と返される。発達障害の親子間における「普通」って…？ 子供が理解できるほどの失敗談（仕事ではなく、日常生活の軽いレベル）があまたある親は珍しいのではないか。子育ては自分育てだ、頑張ろう。

無気力な私でも洗濯が出来る理由

理由はざっと３つくらいある。 １つめ。何といっても初動の肉体的・心理的ハードルが低い。洗濯機のボタンを押して洗剤を入れるだけなので、料理のように切り傷や火傷を負う心配がない。 ２つめ。毎日お気に入りの服を着ているので、汚れたままにするのが嫌、お手入れしたい、というお洒落心（あるいは女心）が動機になる。 ３つめ。部屋干ししているから。天気や時間に縛られないので、時間が出来た時に洗濯を始められるし、取り込むことも出来るから。 ４つめ？として、２つめと似たような理由もある。 夫の服

つぶやきに慣れてきた。記事にも挑戦しようかな。 紙コップに入る量の言葉は、つぶやきに。天翔けるほどたくさんの言葉は記事として生まれさせたい。 壮大なテーマはないけど、頭の掃除をするうちに何か出てくるかな。 今日は夕飯のメインを作れたので、もう後半戦に入った気分だ。嬉しい。

煮込み料理がほぼ完成した。昨日、下ごしらえをしといたから、ハードルが低くて乗り越えられた。 トイレ掃除も出来た。「トイレを掃除したら金運アップ！」という、本当か嘘だか分からないジンクス（？）がモチベーションになった。世俗の欲まみれの行動だが、家事が出来たのはとても喜ばしい。

トイレ掃除は難関だ。汚いとさらに気力を失くすし、ますます遠のく。 でも「ついで」なら出来るかもと思い立ち、便座に座ったまま、使い終わったナプキン（尿漏れ対策の方）で床を拭いてみた。裏側は糊が付いているので、髪の毛や埃はある程度拭けた。前方１８０度位の部分が少し綺麗になった。

無気力で何もできない時は、お茶を飲むことすら躊躇する。姑が私を「怠けている」と決めつけて怒るのが怖いからだ。以前、昼食をとっているだけで怒られた。 生活は線の連続のはずだが、姑が中扉を開いた瞬間の私を見てジャッジする。たまたま食事をしていたら怠け、洗濯していたらOK、という具合。

家事が出来ない日の私へ　なんとか家事が出来た日の私より

２０２４年８月２９日は、夕飯のパスタソースと翌３０日のメインの下ごしらえが出来たよ。 未来の無気力な私、姑に嫌味を言われて自己肯定感を破壊された私、助けに来たよ。 家事ができないからと言って、私の価値が下がるわけじゃないよ。 私はかけがえのない人間、いるだけでじゅうぶん価値がある人間だよ。 決して姑や夫からの駄目だしを真剣に受け取らないでね！ 間違ってるのは、人格否定をしてくる姑と夫の方だよ。 もしタイムマシンがあったら、落ち込んでる私を励ましに行けるのにね。 私は、子供の

料理が出来た日は自己肯定感が上がって、姑から文句を言われないからいい。でも、出来ない日は、嫌味を言われて、とても不快になる。 これではいけない。家事の出来不出来で、人の価値を決めるのはおかしい。私はいつでも肯定される貴重な存在だ。何も出来ない日の私も自信持って！あんたは大切だよ！

今日はわりと家事が出来てる方だ。夕飯のパスタソースを用意できた。明日のメインの下ごしらえも途中まで出来た。 使う具材を減らして、作るハードルを下げた効果がてきめんに出ている。あれもこれもと欲張らず、ある程度目標を絞った方がいいのかも。二兎を追うもの、一兎をも得ずと言うし。