見出し画像

【24/2/14】DXの取り組みって上手くいかない?!DX推進の成功の法則とは

今週は、
認定専門家(DXコンサルティング、ITシステム開発・運用支援)
土信田 高によるコラムをお届けします。
https://glocal-solutions.org/expert/expert-2456/

「攻めのDX」「守りのDX」とは何でしょう?
是非ご一読ください。


Glocal Solutions JapanでDXコンサルティング、
ITシステム開発・運用支援の認定専門家として活動しています、
アストロラボ(株)の土信田です。

DXが上手くいったという話を聞いたことがない、
といった類のご意見を聞くことがあります。

たしかに、日本の企業はDXの取り組みが上手ではなく
9割くらいは失敗しているというデータもあるほどです。

そもそも、「攻めのDXと守りのDX」という言葉もあるのですが、

攻めのDX=
ビジネスモデルの改革、商品・サービスの付加価値向上など、
自社ではなく外部に向けた改革

守りのDX=
業務プロセスの改革、業務処理の効率化や省力化など、
自社に向けた改革

といった大きく2つに分かれます。

ここまでくるとお分かりになると思いますが、
攻めのDXの方が少々高度な取り組みになります。

攻めのDXは経営方針と合わせて、
全社の合意なくして進めることもできない内容ですね。

しかし、多くのご担当者の方々からすると、
現状課題を解決するには、まずは守りのDXに対する取り組みで
かなり多くの改善が見込めると感じられるのではないでしょうか?

実際の課題感としては、
・人手不足なので業務効率を改善したい
・無駄な業務処理を簡素にしたい
・場所や時間の制約から多少でも解放され、より効率よい業務環境にしたい

そこで、業種や業態、企業規模を問わず、
DXかどうかであるかにかかわらず、
課題をお持ちの企業のご相談に応じております。

課題をお伺いした上で、必要に応じて解決策を検討するサポートがご提供可能です。

他にも、もしこんな方がいらしたらお力になれます。

・高い費用を払ってシステムを導入したのに業務効率が上がらない、むしろ生産性が下がってしまった
・人手不足もあるし、業務効率を改善する必要は感じているが、どこから手を付ければよいかわからない
・海外との取引も拡大していきたいが、システム等の整備等に不安がある
・取引先のITリテラシーが低くて、自社だけの改善ではどうにもならないが、いい手はないか悩んでいる

Glocal Solutions Japanでは海外進出や海外パートナーとの取引などの支援だけでなく、
地方創生など日本の地方企業の事業活性化にもご支援をしています。

製造業や小売・サービス業といった様々な業種において
業務の改善やDXの支援を行っていますので、
お気軽にご相談ください。

アストロラボ株式会社
土信田 高(Takashi Toshida)
https://www.astrolab.co.jp/
〒107-0062
東京都港区南青山1-26-1寿光ビル6階

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?