見出し画像

【速報】2022年度高校生対象グローカルシフトプログラム熟議①②講師決定!

みなさんこんにちは!
2022年度高校生対象グローカルシフトプログラムにて熟議を行っていただく講師の方が決定しました!まずは熟議①②の講師の方をご紹介します。
熟議講師紹介③④はこちら

個性豊かで素敵な講師の方にお越しいただきます!ここでしか聞けないお話、ここでしか生まれない対話や問いを体験し、これからの自分、これからの社会、これからの未来について考えてみませんか?

高校生対象グローカルシフトプログラムは【7月14日】までお申し込み受付中です!
また、プログラムに興味がある皆さんに向けて、説明会を実施する予定です。
プログラム詳細・説明会・お申し込みはこちら


熟議①ゲスト講師
中野貴行氏(特定非営利活動法人Piece of Syria 代表理事)

<略歴・プロフィール>
2008-10年、青年海外協力隊としてシリア北部にて母子保健活動を実施。2015年より中東・欧州でシリアの人たちや支援団体にインタビュー。2016年にシリア支援団体Piece of Syriaを立ち上げて、シリア国内の国内避難民、トルコのシリア難民向けの教育支援を行う。日本国内では、講演・写真展で「シリアの今と昔」を伝えることを通した平和教育事業を行なう。
「シリアをまた行きたい国にする」ことを目標に、平和なシリアへ皆さんを案内するのが夢。
Piece of Syriaの代表と兼務する形で、日本企業のUAE駐在員、シリア難民支援NGOのトルコ駐在員を経験。現在はケニアで教育支援の現場で働く妻の主夫と兼業している。

高校生へのメッセージ

「夢を叶えるなんて自分には無理だ」「かと言って、特にやりたいことも見つからない」というのが高校生時代の僕でした。もしあなたに「やりたいこと」「なりたい自分」があるなら素晴らしいなぁと思いますし、「特に何もない」「できる気がしない」でも大丈夫だよ、と思います。海外で仕事をしたいくせに英語が苦手科目だった僕は、26歳からアラビア語が話せるようになり、30代からは日本と海外とを行き来しながら、学生時代に夢だった仕事をしています。プログラムを通して、あなたにとって参考になる対話ができたら嬉しいです。

高校時代の自分について

小学校の時に「世界を平和にしたい」「世界で働きたい」という夢がありました。だけど、苦手科目が英語、高一の時にはイジメにも遭い「自分には夢を叶えるなんてできない」としか思えませんでした。将来に希望を感じられず、生きてて良いのかな、と何度も悩みました。高二で部活動を変えて、仲が良い友達ができてからは学校は楽しくなったのですが、次は成績の悪さに凹む日々。逃げながら、負けながら、でも楽しみを見つけて、元気に生きていました。

熟議②ゲスト講師
緒方江美氏(アフリーダ・オー・ブラート氏)


<略歴・プロフィール>
緒方江美|アフリーダ・オー・ブラート
(アートマネージャー|ドラァグクイーン)
 
2004年ドラァグクイーンデビュー。京都メトロ「DIAMONDS ARE FOREVER」出演中。京都精華大学アートマネジメント人材育成事業「#わたしが好きになる人は」コーディネーター。一般社団法人地域共生社会創造ラボ代表理事。大阪芸術大学客員准教授、京都芸術大学非常勤講師。共著に「未来のアートと倫理のために」(左右社)。

高校生へのメッセージ

わたしの名前は、緒方江美です。昼の仕事は美術展等の進行を担うアートマネージャー。たまに大学生と授業をすることもあります。夜の0時からは名前が変わります。アフリーダと言います。ドラァグクイーンです。NYで生まれたとされるドラァグクイーン文化は、ドレスを引きずる姿から名付けられ、派手な衣装とメイクを装い、楽曲をリップシンクするショーのスタイルを持ちます。なんでこんなおかしなことをするのかについて、続きは当日お話しますね。

高校時代の自分について

制服がかわいかったからという理由で私立の女子高に片道2時間をかけて通っていました。
確かに電車に乗って通っていたけれども、学校に行っていたかどうかはちょっと記憶が曖昧です。浜崎あゆみの「A song for XX」を、みんなが歌っていた時代です。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

素敵な講師の方のお話を聞いてみたい!と思った高校生の皆さん!グローカルシフトプログラムでは熟議をはじめとした、さまざまな活動を通して社会課題について考え、解決策を提案することができます!
詳細・お申し込みはこちら

熟議講師紹介③④はこちら


いいなと思ったら応援しよう!