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時間の無さにドキッとする。でも、工夫してやるっきゃない。

今月(2019年3月)まで、第2子出産に伴う育児休暇をいただき、4月から会社の仕事に復帰予定の私。3歳と1歳を保育園に預け、片道1.5時間の通勤をして、仕事をして、帰ってきてからは子ども達のお世話、、と考えると、「はて?いつどこに私の時間があるのだ?」と思ってしまいます、笑。


という私ですが、本業と並行して、プロボノ(※)としてスタートアップ(※)のお仕事をすることを決めています。


※プロボノ(Pro bono)とは?=各分野の専門家が、職業上持っている知識・スキルや経験を活かして社会貢献するボランティア活動全般。また、それに参加する専門家自身。---出典:ウィキペディア

※スタートアップとは?=新しく設立された会社のこと。特に、新規事業領域を開拓する会社のこと。ベンチャー。---出典:ウィキペディア


私がいま所属しているのは、メーカー。いわゆる日本の大企業で、100年以上の歴史があります。そんな企業にいるからこそ取り組める仕事や予算の大きなプロジェクトがある一方で、大胆なイノベーションや驚くほどのスピード感はなかなか体感できないところがあります。仕事の種類としても「0→1にする仕事」は少なく、「8→10にする仕事」が多く、改善の積み重ねという側面が強いです。


だから、私は並行してプロボノとしてスタートアップで働く道を今回選択することにしました。「考えつつ走る、走りつつ考える」「とにかくやってみる」を地でいくスタートアップ企業で並行して働くことで、違うアンテナ、違うスキルも尖らせておきたいと思うからです。


私の中での今回のポイントは「仕事復帰のタイミングにおいてもこの選択をした」ということです。正直なところ、仕事復帰して毎日を回すだけでもそこそこ苦労するだろうことは目に見えています。子どもが2人に増えたし、まだ3歳1歳と小さいからそれなりに病気もするでしょう。もしかしたら私も子どもからもらって共倒れするかもしれません。しかも、実は私、職場復帰に際して、これまで経験のない部署に異動することを告げられており。仕事に慣れるだけでも大変そうです。


でも、もし「じゃあ、落ち着いてからにしよう」と今回プロボノの仕事を見送ったら、どうなる?

少なくとも半年〜1年くらいは始められなくなると思いました。その期間はロスだし、やってみないとわからないことも多い。だったら、えいやっとアクセル踏んでやってみて、それから考えればいいや、と。わたし、とても前向きです、笑笑。



ということで、先日そのお仕事を始めるための打ち合わせをして、「どんな仕事をするか」を現在相談中。まだお任せしているので、わかりません。これから回答が来るのが楽しみです!


正直、考えれば考えるほど時間の無さにドキッとします。プロボノの仕事っていうけど、私、いつやるの?朝早く起きて?夜子どもを寝かしつけた後?それとも数少ない自由時間の通勤時間on電車?自問自答は続きます。

でも、工夫してやるっきゃない!のです。だって、時間は作るもの。毎日24時間という限られた中から作って、取り組みますよ。だって、やりたいことだから ^^