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食品輸出の中級知識②:食品輸出のための3つの営業資料の作り方

~海外に広く売るための食品輸出用営業資料を作成するポイント~
今回は、自社で直接海外に食品を輸出する際に必要な3つの基本営業資料の作成方法について説明します。それは『①会社案内入りの商品説明』と『②写真入情報入り商品リスト(商品カタログ)』と『③多言語POP・チラシ』です。この資料の出来次第で営業効果が大きく異なるので非常に重要です。

ディストリビューターへの海外営業であれ、食品輸出商社への国内営業であれ、食品輸出商社経由でのディストリビューターへの営業であれ、食品輸出営業をするには資料が必要です。今回は、そんな食品輸出営業に最低限必要な資料3点の作り方を説明します。

その3つの資料は、日本語が全く読めない海外の人が理解できる状態で作成された『①会社案内入りの商品説明』と『②写真入情報入り商品リスト(商品カタログ)』と『③多言語POP・チラシ』の3点です。1つずつ説明します。

※①会社案内入りの商品説明

会社案内入りの商品説明は、パワーポイントで20枚以内で作ることをお勧めしています。それは100円ショップのクリアファイル10ポケットで丁度おさまるからです。たくさん作って配りやすいというメリットがありますし、見たり読んだりするのに多くも少なくもない量だからです。そしてこの資料は多言語での作成が必要です。日本語と英語と簡体字と繁体字の4つを基本として持っておき、あとは必要に応じて作成します。

レベルの高いものを最初から作成するのではなく、自作のパワーポイント資料を英語にして、グーグルを使って多言語化することをお勧めします。日本語は主語を省略する場合が多いので、まずは英語を作って、それを他の言語に変換しています。そんな多言語化された資料を中国やアメリカに食品を輸出している食品商社がネット上でたくさん事例を公開されているので、参考事例としてご案内しておきます。

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食品輸出の中級知識②:食品輸出のための3つの営業資料の作り方

山崎 次郎

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イオンで31年勤務し海外業務に28年関与。2か国9年海外駐在。海外業務・海外商品開発・品質管理のスペシャリスト。食品輸出事業の責任者経験から海外営業・海外商品開発を多数コンサルティング。2020年業界紙「食品新聞」1面最上段で食品輸出ノウハウを20回に渡り連載。食品海外展開支援。
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