10代の頃から知っておきたかった、生理痛の緩和ケア
若い頃から、生理の度に痛くなる下腹部の痛みをどう緩和するか考えてきた。地球が割れるようなお腹の痛みを取る方法を求めて、腰とお腹をさすり、鎮痛剤を服用してきた。ヨガをきちんと学ぶまでは。
でも違う。ヨガを始めてから仙骨を意識するようになった。女性のためのヨガでは、下腹部や仙骨の周辺を緩めるアーサナ(ポーズ)をとり筋肉の緊張を取る。特に、仙骨周りをほぐす事が、女性に関わる不調には効果的であることをたくさん学んだ。
生理の時、仙骨と仙骨の間やその付近を指で押してみると、痛気持ちい箇所がある。そこを、指でグイッと押したら、完全に腹痛が消えた。一瞬でもいいから、この痛みは消えてほしい。痛みが来る毎に仙骨周辺に指をグイっと入れていたら、次第に腹部の痛みが消えていった。奇跡。ミラクル。
若い頃の私よ。それを知っていたら、どんなに楽だっただろうか….。
というわけで、生理痛を緩和するためには、
仙骨をケアしよう。
日頃から、骨盤の内側にある筋肉を全体的に緩めておこう。
仰向けで両膝を左右に開きリラックス。徐々に股関節が緩み、下腹部と仙骨周りが緩んでいく。
これさえできれば、バッチリ。
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