見出し画像

教育移住・学校選びこそが大事なのではない。本当に大事なのは?【イベントレポ 後編】

こんにちは、
Global Life(グローバルライフ)"運営のみさです。

先日は、
シンガポールを拠点に海外教育事業を展開する
Glowup Global・草埜さんをお招きし、

新年一本目のイベント

『グローバルママ必見!
教育移住・海外留学 
学校選びのポイントがわかる新春特別セミナー』

を開催し、大変なご好評をいただきました。



前回のメルマガでの予告どおり、
本日はそのイベントの一部をお届けいたしますね♪

「気になっていたけれど参加できなかった」
という方はぜひ参考にしてくださいませ。

きっとこの記事だけでも、

・ご自身の次起こすべき行動
・何を目的に教育移住をするのか

などなど大切な軸がクリアになるはずです。

それでは見ていきましょう♪

【学校選びこそが大事なのではない。
学校選びより大事なものとは?】


いきなり逆説的なタイトルですが、
草埜さんが終始しきりに仰っていたことです。

「教育移住・海外留学」を
考えだしたときに
真っ先に頭に浮かぶのは、

・どこの国に?
・学校はどうやって選ぶ?


などではないでしょうか。

しかし、草埜さんは
「学校選び」よりも大事なことがあると言います。

どの国に住んでも、
どの学校に進んでも、
「よしあし」はあります。

そこで体験できることや
ぶつかる問題も異なります。

「英語は早い内に」と
幼い頃から英語圏に身を置けば、
ある程度の年齢になった時に
今度は日本語力が心配になる。

東南アジア圏に留学すれば、
ネイティブの英語でないから
進学が不安になる。

など、それぞれに特徴があり、
それらをデメリットと捉え出したら
キリがないのです。

加えて、学校にもそれぞれ特色があります。

では何が大切かというと、

日々の中での
「海外暮らしの体験」という題材を、
家庭内でどう消化し、
お子様の価値観形成に生かすか、

だそうです。

お子様の
「今日は学校でこんなことがあったんだ!」
の何気ない発言に、
親御さんがどんな話をしてあげるかで、

お子様の中には
グローバルな視点が育まれたり、

「日本人から見た海外」という
目線を養うことも可能です。

【「感受性が豊かな内に多様な価値観や文化に触れさせたい!」はそのとおり】



実際に草埜さんが
お子様とカンボジア旅行に行った時のお話。

お子様は
「世界にはこんな貧困が存在するのか」
と大きな衝撃を受けたそうです。

ふと、
次のバケーションの旅行先を検討していると、
お子様自ら
「もっと貧困な国に行ってみたい」
との発言があったそうです。

これは大きな体験をしたことで
お子様の中に自発的な
興味・関心が芽生えたということですよね。

本やネットでも見聞きする内容ではあるものの、
感受性が豊かな幼い頃に、
このような体験があるのは、
お子様の価値観の形成に
大きな影響を与えるはずです。

どう感じるか、
どう考えるべきかを
押し付けることは望ましくありませんが、
この体験を題材に家庭内でも
きっといろんなお話ができるでしょう。

特にシンガポールは多民族国家。

暮らしてみると当たり前に
いろんな文化や価値観が入り混じっているため、
「ジャッジしない」ことを
お子様は自然と
身につけていくのではないでしょうか。

【シンガポール・マレーシア留学、なぜ人気なの?】



・海外暮らしを体験してみたい
・マルチカルチャーの中に身を置きたい
・グローバルの視点を養いたい

そんな方には、
シンガポールやマレーシアへの留学はぴったり。

(今回の参加者様は
こういった思いを持たれている方が多い印象でした。)

特に
「マルチカルチャー」
ということでは、
ニューヨークの"人種のサラダボール"とは
また性質が違うそうです。

ニューヨークでは、
たくさんの人種の人たちが、
それぞれのコミュニティを形成して
生活しているのに対して、


シンガポールでは、
多種多様な価値観や文化が
当たり前に同じ空間に存在し、

本当の意味で
「みんなが一緒に生きている」
のだそうです。

(ちなみにこれは
マレーシアにいても感じたことです。
シンガポール程ではありませんが、
当たり前にみんなが一緒に暮らしていました。)

そのため、
シンガポールでは
お互いの文化や価値観に触れる機会は多く、

また、それをお互いに受け入れる
環境があるそうです。

これには政府の政策が背景にあり、

同じ空間・コミュニティに
中華系・インド系・マレー系など

民族の偏りが出ないように
政策レベルでルールが敷かれているのです。

(たとえば一棟のビルの中の
人種の比率の取り決めがあったり、
コミュニティのリーダーや政治家も
民族に偏りなく選ばなくてはならないなど)

学校生活レベルでも、

・体育の時間に断食中で
水を飲めないから休むという生徒がいたり、

・宗教的な理由から
生理教育は受けないということが認められたり、

日本ではなかなかない出来事が
日常的に起きるため、

お子様の価値観を広げるための
トピックには事欠きません。

「自分とは異なる価値観を受け入れる」

という多くの大人にとって難しいことを
幼い内から経験できるのは
大きなメリットですし、
私たち大人にとってもよい経験ですよね。

また、
上記の子育ての面でのメリットに加えて、

「移住のしやすさ・暮らしやすさ」

という点でも
シンガポールへの教育移住は
おすすめとのことでした。

・ビザ取得のハードルが低い
(欧米諸国に比べて)
・抜群の安全性
・経済の中心であること
(資産を移す目的もかねている方も多い)
・世界から一目おかれる教育力の高さ

マレーシアはさらに難易度が低くなります。
(ビザ取得のハードル・費用面)

【学校選びのポイント】


これはシンガポール・マレーシアに
関わらず言えることですが、
教育プログラム・費用・休みの時期など、
かなり多岐に渡ります。

費用に関しては、

シンガポールなら100~400万円
(寮費込みの場合には300~600万円)

など、かなり幅があります。

(マレーシアは少しリーズナブルになります。)

インターナショナルスクールなのか、
現地校なのか
ボーディングスクール(寮施設のある学校)なのか、
そうでないのか

進学に力を入れているのか、
それとも自由な風潮なのか

兄弟で別の学校に入れると、
長期休暇がずれてしまうため、
親御さんが大変になったり、
というのはあるあるです。

そのあたりのお話も
網羅的に伺うことができ、
参加者のみなさまも学校選びの概要が
つかめたのではないでしょうか。

また、国によって生活にかかる費用も変わってきます。

シンガポールなら、

・3ベッドルームが60万円程度
・郊外なら1ルームが30万円


が目安です。

マレーシアなら、
10万円以内で3~4人住むには
十分なコンドミニアムが借りられます

(ちなみに私は2019年当時で
6万円もせず広々したセキュリティも万全、
ジム・プール付きの1LDKに住んでいました。
今は少しだけ物件の値段も上がっているようです。)

治安・交通の利便・予算などの兼ね合いで
決めていくとよいでしょう。


【なんだかんだ実際に行ってみるのが早い!】



いろいろと気にすべきポイントはあるのですが、
草埜さんも一環して仰るように、
どの国に行っても、
どこの学校に行っても
それぞれよしあしはあります。

だからこそ
「やはり現地に行って肌で体感してみる」
が一番です!

さまざまな学校見学がある中、
Glowup Globalでは草埜さんが
すべてワンストップで行っているのが特徴。

視察旅行などもアレンジしてくださったり、
場合によってはお迎えなども可能
とのことなのでぜひご相談ください。

("Global Life(グローバルライフ)でも
みなさまのお声が多ければ、
ツアーが企画できるかも!?
もしご要望あればどしどしお声をお寄せください!)

【すべて自分ひとりで手配するのはNG・誰かに頼るのが教育留学を叶えるコツ!】



シンガポールの場合、
帯同ビザ取得の際に
スポンサーが必要などの事情があります。

(各国ビザの要件は異なりますが、
ビザ発行にスポンサーや推薦が必要
というのはあるあるです。)

そのあたりの手配も自分でやろうとすると、
なかなか話が進まないです。

Glowup Globalでは

・ビザ取得のサポート

に加え、

・不動産関連の紹介
・法人ビザをお考えの方のサポート


など、留学周りの不安ごとは
ひととおりサポートが可能です。

何かと確認事項や手続きの多い教育移住。

計画が頓挫してしまわないためにも
ぜひ草埜さんを頼ってみてくださいね。

【"Global Life(グローバルライフ)"の願い】



イベント内では、
海外教育を進める上で、
日々の生活の中でお子様の個性や
どんなことに興味があるのかをよく観察し、

「お子様を置いてけぼりにしないこと」

が大切、という話が何度も出ました。

すでに子育て真っ最中の
参加者のみなさま方なので、
深くうなづいていらっしゃいました。

ですが、
"Global Life(グローバルライフ)"が
もうひとつ声を大にして言いたいことは、

「親御さんの思いも大切にしてほしい」

ということです!

親御さんにも

「どこの国に住みたい!」
「お子様と海外でこんな経験がしたい!」

と、わくわくするような思いがあるはずです。

短期であっても移住となれば、
そこには「暮らし」が伴います。

旅行とは違って毎日のことですし、
親御さんにとっても新しいことだらけ。

好きな国だからこそ
いろいろなことを吸収できるはずです。

親御さんの気持ちも
ぜひ大切にしてくださいね。

(そのためには、
繰り返しにはなりますが、
旅行でも短期でもいいから
実際に行ってみるのがおすすめです。)

お子様ともコミュニケーションを
よく取りつつも、
自分自身の心の声もしっかりと聞いて、

親子ともに成長できて、
ハッピーになれるような教育移住・海外留学を
みなさまそれぞれが
作っていっていけたら最高ですよね。

参加者のみなさまは、
このイベントが、
次の何かしらの行動につながれば幸いです。
(うれしいご報告、お待ちしております♪)

また、
当日参加できなかったけれどこの記事を読んで、
教育移住・海外留学に興味を持った方は、
ご自身の今後の人生設計に
生かしていただけたら嬉しいです。
(感想もどしどしお待ちしております!)



"Global Life(グローバルライフ)では、
今後もみなさまが海外とつながり、
世界を舞台に生きるきっかけづくりとなる
サービスをどんどん展開していきますので、
乞うご期待^^

それでは長くなりましたが、
最後までお読みいただきありがとうございました。



:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:-+:-+:

GlobalLife
ー世界を舞台に私を生きるー

:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:-+:-+:

\代表 海外起業家夫婦 江藤三穂ってこんな人/

・4カ国で4社経営 / 3カ国移住🌎
・毎月国内外を飛び回る自由すぎる2児の母
・起業家の夫と出会って0日婚👫
・趣味はマイル&クレカ研究
・特技は世界中でご縁を引き寄せること

Blog:https://andkokorokitchen.com
Instagram:https://www.instagram.com/etomiho_global/
プロフィール・実績:https://andkokorokitchen.com/profile/

\GlobalLifeの最新情報はこちら/

海外教育・海外移住・海外ビジネス
ノマドライフ・マイル・オンラインビジネスetc…
”GlobalLIfe”を叶える情報を定期配信!

GloabalLife実践メルマガ (購読無料):
https://pocowa.com/p/r/f3uOvmrq

※登録後すぐに、江藤三穂による特別音声2本も届きます✈️

・音声1:世界を舞台にライフ&キャリア構築するための大切な考え方
・音声2:実際に3カ国住んでみて感じた海外生活のリアル

この記事が参加している募集

#イベントレポ

26,149件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?