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おうち英語〜英語学習の鍵は読書!

オーストラリアの小学校、イギリスの小学校・中高一貫校の先生との保護者会で毎回聞いている質問があります。

「英語力を向上させるにはどうしたらいいでしょうか?」という質問です。

どの先生も口を揃えて「読書」と答えられます。

日本の中学校を卒業してから南半球の高校に入学しました。英語の授業はシェイクスピアの「ハムレット」やジェーン・オースティンの「高慢と偏見」など、丸々1冊を読み進めていくスタイルでした。

授業についていくことがとても大変だったのですが、そこでとても役立ったのは映画を観て、大まかな内容を把握することでした。

映画を観ることで、リスニングの練習にもなるので一石二鳥です!

英語で本を読もうと思うけれども、何から始めたらいいか分からない、という方は児童書を読んでみるのはいかがでしょうか。

イギリスの児童作家Roald Dahlさんの児童書は、映画化されているものも多いので、おすすめです。

中でも"Fantastic MR FOX"は80ページほどの短いお話で、映画化されているので、初めて英語で児童書を読んでみようと思われる方にとって、入りやすいのではないかと思います。

最後に"Fantastic MR FOX"の冒頭部分をご紹介したいと思います。

"1 The Three Farmers

Down in the valley there were three farms. The owners of these farms had done well. They were rich men. They were also nasty men. All three of them were about as nasty and mean as any men you could meet. Their names were Farmer Boggis, Farmer Bunce and Farmer Bean." - Roald Dahl

今回もnoteに寄っていただきまして、どうもありがとうございます。


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