[解説と設問を発表]リモートワーク終了は開始より困難【IT社会の英語ニュースについて議論する】第1-2回 4/6 (木)20時 @オンライン
グローバルな場で必要な英語力て何?「ITと社会」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ
まもなく新年度が始まろうとしています。新しいチャレンジに向けて、準備は進んでいますか?2023年から始まる新しいワークショップ[IT社会の英語ニュースについて議論する]初回開催のお知らせです。
リモートワーク終了は開始より困難【IT社会の英語ニュースについて議論する】を4/6(木)20時からオンラインで開催します。このワークショップの解説と設問を発表します。詳細は以下のセクションでご確認ください。
ワークショップ第1-2回リモートワーク終了は開始より困難」のご案内
今回は書籍「VOAで聞き読み IT社会の英語ニュース入門」の中の一番最初に掲載されている「Bay Area Finds Remote Work Is Easier to Begin Than End(テック企業の聖地、ベイエリアでのリモートワーク、終了は開始より困難)」ついて英語で議論します。記事はウェブでも読めますので、書籍未購入の方も是非、ご参加ください。
今回はパンデミックによって導入されたリモートワークを中心とする今後の働き方についての議論です。米国のイノベーションの中心地、西海岸ベイエリアでは、リモートワークとオフィスでの労働をどうバランスをとっていくのかが、課題になっています。リモートワーク導入は、初期には混乱が見られたものの、多くの社員は徐々にこの働き方に慣れ、「ニューノーマル」がむしろ、あたりまえになった感があります。
ワクチンが普及した2021年後半から、米国の一部のテック企業は従業員をオフィス勤務に戻す取り組みを始めました。しかし、その道のりは平坦ではありません。働く場所と労働、都市とイノベーションの関係性の変化については「英語で学ぶ大人の社会科」でも、取り上げています。
人員削減とリモートワークがイノベーションの中心地を再編(1)【英語で学ぶ大人の社会科】第50回 4/9(日)20時@オンライン
今回は、米国だけでなく、日本も含めた「働き方」の変化に、企業や労働者はどのように対応していくのかについて英語で議論します。
日時: 2023年 4月6日(木)20時~21時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円(オンラインのみ)~
教材は以下のHPでご確認ください。「ITと社会」の各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。
Bay Area Finds Remote Work Is Easier to Begin Than End
チケット
チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。
[追加開催&日程変更]リモートワーク終了は開始より困難【IT社会の英語ニュースについて議論する】第1-2回 4/6 (木)20時 @オンライン
また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。
ワークショップ 「IT社会の英語ニュースについて議論する」
2023年3月半ばから「IT社会の英語ニュースについて議論する」を始めます。デジタル社会の急速な進展を受けて、労働者全員が世界のIT開発の動向とそれが社会や企業活動に与えるインパクトについて知るべき時代となりました。パンデミックからポスト・コロナの世界では、以前にもまして、デジタル技術の方向性をいち早く知り、それを使ったイノベーションを世界の人々と共有する時代になりました。いくら翻訳ソフトが進化したとはいえ、日本語だけでは、情報収集にも限界があります。また、世界共通語となった英語を自在に使えるようにならなければ、変化の激しいビジネスの世界で、今後の個人及び企業の成長は望めません。このワークショップは世界のデジタル・サービスの現状及びそれが社会に及ぼす影響を英語で理解し、それらに関する意見を自分で発信することにより、英語力とコミュニュケーション・スキルの増強を同時に図る、という画期的なプログラムです。その他詳細は前回のnote記事でご確認ください。
[日程変更]リモートワーク終了は開始より困難【IT社会の英語ニュースについて議論する】第1-2回 4/6 (木)20時 @オンライン|Global Agenda
解説
日本でも、ようやく「マスク着用の義務化」が解禁されました。2020年のコロナの発覚からようやく、わが国でも「正常化」に向けて、一歩踏み出すことになりました。ポスト・パンミックに向けて、一足早く動き出した米国ですが、もはや以前の状態に戻ることはありません。なかでも、大きな変化が「リモートワークの常態化」です。実は、リモートワーク自体は、既に欧米のテック業界の労働者やアカデミアの間では、2000年代から普通になっていました。特にグローバルな協力関係が必要な分野では、国境や時差を超えて働くことが一般化していました。この時期に米国で働き始めた日本人は、本社オフィスに出勤していても、そこで働いている人は、ごく少数だったと驚いていました。
しかし、リモートワークがテック業界のほぼ全社員に拡大したのは、やはりパンデミックの影響です。一方、出社の再開については、関係者の間で意見が分かれているようです。
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