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[解説と設問を発表]世界23か国の首脳、パンデミック条約制定を支持【SDGs英語ニュースについて議論する】第47回1/21(土)10時 @オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。

SDGs英語ニュースについて議論する」ワークショップ第47回2023年1/21(土)10時@オンラインで開催します。今回はテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」の中の「世界23か国の首脳、パンデミック条約制定を支持」について議論します。このワークショップの解説と設問を発表します。

この記事はSDGsの目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に対応しています。また記事はWebで読むことができますので、書籍を持っていない方もぜひ、ご参加ください。以下ワークショップの案内です。

ワークショップ第47回「世界23か国の首脳、パンデミック条約制定を支持」のご案内

「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。今回のテーマはSDGsの17番目の目標「パートナーシップで目標を達成しよう」です。

SDGs 目標17:“世界のすべての人がみんなで協力しあい、これらの目標を達成しよう”

以下は国連がまとめた「国際的なパートナーシップを支える制度」についてのサイトです。

SDGs Goal 17: "Strengthen the means of implementation and revitalize the Global Partnership for Sustainable Development"

新型コロナウイルスへの感染が国内で初めて確認されたのは2020年1月15日です。今年で、パンデミックと呼ばれたこの感染症の拡大が4年目を迎えることになります。

新型コロナ国内初確認から3年 「不安だ」依然84% NHK世論調査 | NHK

この間、ワクチンが開発され、治療薬の研究開発も着々と進められています。しかし、変異株が次々と現れ、一時の厳格な疫病対策は緩和されたものの、第8波で死者が急増 約1か月半で1万2000人亡くなるなど、終息には程遠い状態が続いています。

新型コロナ 第8波で死者が急増 約1か月半で1万2000人超える | NHK

さらに、パンデミックの収束と予防には国際協力が欠かせないにもかかわらず、中国での「ゼロ・コロナ政策」をめぐって、国際情勢が紛糾するなど、コロナ対策については、依然として国際社会は分断されています。それでも、感染症の拡大を防ぐための国際協力を研究者たちは求め続けています。

Why we still need a pandemic treaty

今回はこのパンデミック条約に関して、英語で議論します。

日時: 2023年1月21日(土)10時~11時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 初回または見学のみ: 800円~

教材は以下のHPでご確認ください。SDGsの各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。

Leaders of 23 Countries Support Treaty for Health Emergencies

チケット

チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。

世界23か国の首脳、パンデミック条約制定を支持【SDGs英語ニュースについて議論する】第47回1/21(土)10時 @オンライン

銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。

その他詳細は前回のnote記事でご確認ください。

世界23か国の首脳、パンデミック条約制定を支持【SDGs英語ニュースについて議論する】第47回1/21(土)10時 @オンライン|

解説

2019年末~2020年初頭のパンデミックの発生時、世界の研究者コミュニティの結束と対応は驚くほど迅速だったことを私たちは3年前のワークショップで学びました。

【解説と設問を発表】Covid-19はどこから来たのか【Global Newsについて語ろう!】第3回 2/6(土)10時@オンライン|Global Agenda

上記のワークショップで取り上げたBBCの記事には、これまで日本では詳しく報じられてこなかった、Covid-19発生から公表までのタイムライン、その解明に関わった科学者達、年末から新年というホリデーの時期に、世界の科学者コミュニティが様々なプラットフォームを通じて、パンデミックの危機を世界に発信した経緯、WHOや中国政府とのやり取りなどが克明に綴られていました。

ここから先の情報、設問はイベントへの申込者、サロン/メンバー/有料ニュースレター会員、note記事購入者に公開します。

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