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【解説と設問を発表】新技術の導入で街のゲームセンターが活性化【IT社会の英語ニュースについて議論する】第18回 10/12(木)20時 @オンライン

グローバルな場で必要な「英語力」て何?「ITと社会」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。


2023年から始まった新しいワークショップ[IT社会の英語ニュースについて議論する]第18回開催のお知らせです。今回は書籍 [VOAで聞き読み IT社会の英語ニュース入門]のなかの [Topic 9:ITと文化(2) デジタルゲームとSNS]という話題を取り上げます。利用する記事は書籍の中のVOAの記事[New Center Brings Technology to Traditional Games]です。このワークショップの解説と設問を発表します。詳細は以下のセクションでご確認ください。

ワークショップ第18回「新技術の導入で街のゲームセンターが活性化」のご案内

今回のワークショップは、VOAの記事「新設の遊戯センター、従来のゲームにテクノロジーを導入」について議論します。

インターネットとSNSの登場は世界のエンタメのあり方を激変させました。またパンデミックを経て、エンタメの形は進化し続けています。日本は早い時期からコンピュータ・ゲームやゲームセンターが盛んな国でしたが、それらにも新しい技術が導入され、生き残りを図っています。スマホや家庭で楽しむゲームが主流となった現在ですが、家の近くのスーパーの片隅には新タイプのゲーム機が数台置かれ、週末は子どもたちの行列ができるくらいです。

街のゲームセンターで楽しむタイプの新しいゲーム機は内臓カメラを利用して仮想現実を作ったり、音と体感を楽しむものが多く、仲間や家族と一緒に遊ぶのに適しているようです。強いて言えば、遊園地にあるようなアトラクションが小型化したもの、と言えばわかべいりやすいでしょうか。

また米国にある新しいゲーム機は大人も顧客にしており、新しい「アルコール飲料」を作ってくれるマシーンもあるそうです。AIの発展ととともに、これからエンタメ装置や施設はどんどんアップグレードされていくことが予想されます。この機会に、街のゲームセンターを覗いてみるのもいいかもしれません。あなたは進化し続けるゲームやエンタメ業界についてどう思いますか?一緒に考えましょう。

VOAの記事はウェブで読めますので、初めての方も是非、ご参加ください。ワークショップの内容は以下のとおりです。

日時: 2023年 10月12日(木)20時~21時30分
場所: オンライン
定員: 参加者は10名程度まで(但し、見学者は含まない)
費用: 見学のみ: 300円、初回参加者:800円(オンラインのみ)~

教材は以下のHPでご確認ください。「ITと社会」の各テーマに関する解説も含まれていますので、できるだけ、テキストを購入されることをお薦めします。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン/有料ニュースレター会員に送付します。

[教材]

New Center Brings Technology to Traditional Games

チケット

チケットは以下のYahooチケット・サイトから購入、もしくは銀行振込みでお願いいたします。

新技術の導入で街のゲームセンターが活性化【IT社会の英語ニュースについて議論する】第18回 10/12(木)20時 @オンライン

また銀行振り込みの場合、以下のサイトから用紙をダウンロードしてご利用ください。

解説

Two Bit Circus という米ロサンゼルスにある「ゲームセンター」が大人気です。日本でゲームセンターというと、ショッピング・モール内にあるショップの一つと思われるかもしれません。しかし、このTwo Bit Circusでは、バーチャル・リアリティ(Virtual Reality)などの最新技術を導入し、「宇宙旅行」「空を飛ぶ体験」「サバイバル・ゲーム」などを楽しめます。

その内容も遊園地の中の複数のアトラクションをを一つにまとめた施設と言えるくらいですし、実際の広さも百貨店と同じくらいの大きさなのだそうです。そして、この機能とサイズが実は街の活性化にも大きく貢献しているというのです。

Space travel, survival trips and flying through the air are all experiences people can have at a new kind of entertainment business in Los Angeles, California.

VOA

数々のイベントも開催されており、予約がないとアトラクションを楽しめないほどの人気ぶりです。同社のHPによると、ダラスにも新拠点がオープンしたようなので、このビジネスモデルは、おそらく、日本を始め、今後世界各国に輸出されるのではないでしょうか。

ここから先の情報、設問はイベントへの申込者、サロン/メンバー/有料ニュースレター会員、note記事購入者に公開します。

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