Let's discuss the first vaccine recipient~朝英語の会京阪神@オンライン~The Japan Times紙記事について議論する:2021/1/9(土) 10:00~
2021年1月9日(土)10:00~ 新年2回目の「朝英語の会京阪神@オンライン~The Japan Times紙記事について議論する」は新型コロナワクチン接種について英語で議論します。
英国と米国でファイザー社の新型コロナワクチンの接種が始まりました。ただ、早くも変異種の新型コロナウィルスが登場し、開発されたワクチンが変異種にも有効か、分析が必要になってきています。またワクチン接種の副作用等のリスクも未知数の部分がありますので、接種者の今後の経過を注視する必要があります。日本は一定のワクチン数を確保しているものの、ワクチン接種が始まるのはもう少し先になりそうです。
当日利用するThe Japan Times紙の記事と主な議論は以下のとおりです。
Let's discuss the first vaccine recipient
Warm up
One minute chat about something that you want.
Game
Collect words related to the U.K., e.g., the Queen, island, the Beatles.
Let’s discuss the article
1) What do you think about the vaccine program in the U.K.?
2) Will you take the vaccine when it arrives?
この記事を利用するワークショップは以下のとおりです。
【オンライン開催】朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~第39-1回
ワクチンが開発から1年以内に認可されるケースはこれまでほとんどなかったと思います。事実、世界で最初の感染症の抗生物質と言われるペニシリンはその発見から大量生産まで、実に14年の月日を要しました。しかし、イギリス政府もファイザー社の新型コロナウィルス・ワクチンに次いで、ついにアストラゼネカ社のワクチンを認可しました。米国で認可されたモデナ社のワクチンと合わせて、3社が開発したの新型コロナワクチン接種が始まります。
イギリス政府 アストラゼネカなど開発のコロナワクチンを承認
アストラゼネカのワクチンは日本に供給される予定があり、1年後には効果や安全性の見直しが予定されています。
「今回の承認は、ファイザーのワクチンと同様、緊急的な措置とされ、1年後に安全性などについての見直しが行われることになっています。日本政府は、開発に成功した場合、6000万人分の供給を受けることでアストラゼネカと基本合意していて…」
ワクチンの供給に関しては、「英語で学ぶ大人の社会科」でも取り上げましたので、以下の記事も参考にしてください。
「新型コロナワクチンの供給と配布について」【英語で学ぶ大人の社会科】
新型コロナによる危機は2021年にはワクチン配布により解消するのでしょうか。皆様の議論に期待します。
Photo by CDC
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