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日本に学ぶ10のこと

日本に学ぶ10のこと

この出来事は
「東日本大震災」が起こってから
世界銀行や国際通貨基金のスタッフの間から始まり
やがて世界中に広がったチェーンメールの本文です。

1、冷静さ
どの映像からも大げさな嘆きや狂気のような悲しみは見られない。
悲しみというものが昇華されていた。

2、品格
水や援助物資を待つ列の規律正しさ。
乱暴な言葉や粗暴な態度が見られない。

3、技術力
例えば、信じがたいほどの建築技術力の高さ。
建造物は大揺れしても崩落しなかった。

大震災で崩落した常磐高速道(3月17日)


わずか6日で補修完了常磐高速道(3月23日)


4、思いやり
人々は今最小限必要なものだけを買った。
全ての人が何らかの必要品を手に入れることができた。

5、秩序
店からの略奪はない。
道路では、クラクションを鳴らしたり割り込んだりもしない。
人々はきちんと理解している。

6、犠牲的精神
原子炉には、50人の職員が海水注入のためにのこった。
将来、かれらはどのように報われるというのだろう。

7、やさしさ
レストランは価格を下げた。
無防備なATMがそのまま置かれている。
強いものは弱者をいたわる。

8、しつけ
老人も子供たちもみんなが何をすべきかを
しっかりわきまえて行動している。

9、メディア
報道のしかたに見事なほど節度がある。
愚かなレポーターはいない。

10、良心
お店が停電になったときにも、
買い物客は品物を棚に戻し冷静に退去した。

これはすべて日いずる国で起こっている
本当のできごと。


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