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6月はLGBTQ+ Pride Month(月間)、そして最終日曜日はPride Parade。

昨年はCovid-19の脅威の最中だった為、例年NYで行われる全てのイベントが中止。プライド・パレードも当然無し。

今年は2年ぶりの開催とあいなった。

例年よりは規模が小さいように見えたが、大規模で大掛かりなだけが良いわけではない。大事なことに立ち戻れたのではないだろうか。

何より、参加している人々が兎に角嬉しそうで、それが印象的だった。

ここに、その日の情景を切り取った映像と写真を備忘録的に並べておく。

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当日の様子

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レインボーフラッグも様々な配色のものが出ていて、まさに多様性。

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Love is Love

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ハートのレインボー風船

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レインボーなスカート

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とても思うところあるPride Paradeであり、Pride Monthな6月。

実はこの件で、一部世間一般の理解の浅さとデリカシーの無さに大きな失望と怒りを覚える状況に直面した6月下旬ではあったのだが、リアルなPride Paradeを見にいき、改めていろいろ考える良い機会となった。

「知らない」ということは人を傷つけることがある。だから、知らなかったら、それを素直に認めて知れば良い。何も特別なことではない。

そして自分とは異質なものに寛容になることだ。「みんな一緒」なんてことがあるわけない。まず「日本は単一民族だから」という認識も台詞も過去のものであり、人それぞれ他者とは全く違うのだ。

だから、感じた失望も怒りも悲しみも、自分でできる身近な社会の意識変化を促す原動力にしていきたいと思った6月末日。

明日は7月、今年も後半のスタート。

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