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説き続けた人 ルース・ベイダー・ギンズバーグ、通称「RBG」の1周忌。

今日は9月18日。社会を変えようと説き続け、戦い続けた人、アメリカで最も尊敬され支持された女性最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ氏、通称「RBG」の1周忌。

この記事はRBGが亡くなる前、2020年5月のもの。

「同僚の男性判事は性差別が存在しているとは思っていなかった。幼稚園の先生になったつもりで説き続けました」

”人を動かす”とは、「説得」よりも「共有」「共感」の方が大きな原動力。その為にはずっと「言い続ける」「やり続ける」ことが不可欠。

正にGRITだ。

しかし、これが大抵の場合できない。でも、それをできる彼女のような人が、周囲の人々を動かし巻き込みムーブメントを作っていく。

自分自身の人生に重要な道を切り開く為にギンズバーグから学べることとして挙げられているのが次の3つ

1. 意見を表明する
2. 自分の装いは自分で決める
3. 問題に反対方向からアプローチする

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亡くなる数日前、体が弱っていく中で「私の最大の願いは、新しい大統領が決まるまで、自分が取って代わられないこと」と語ったそうだ。

常に真剣に、ずっと言い続け、社会を変える為に戦い続けた彼女の言葉の、一つ一つがしみる。

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