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Journal#39 『みんなが知らないアメリカ高校留学の真実』

こんにちは(^_^)/

学生団体Global Dreamersです!

<コンセプト>~英語に触れる機会を小学生に、グローバル社会で夢を追いかけるサポートを若者に~
団体に関してはこちらの記事を参照してください↓↓↓

今日は、現在、高1の冬からアメリカに留学して1年たつ高2の私が、留学する前の私に伝えたかった、またタイトル通り、みなさんが知らないアメリカ高校留学の真実、4つををみなさんにお届けします!


まずは...

1.チャンスを自分から掴みにいく

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チャンスは自分からつかみにいくしかありません。

私は、留学する前、留学生は特別扱いされるのかな、と決めつけていました。しかし、実際、留学生、ネイティブ関係なく現地の高校では普通に対応されます。

ですので、自分から話しかけてもらうのを待つだけじゃ英語力は伸びず、友だちもできません。留学すると英語がペラペラになるというイメージがあるのですが、留学しただけで、必ず英語がペラペラになったり、ネイティブの友達ができるわけではありません。いつまでも待つ側にいても、自分から説教的に行動するひとよりも得られるものは少ないです。

現地でいかに自ら行動していくかによって留学の価値が変わります。留学を充実したものにするための、自ら行動を起こす具体的な行動としては、

・授業で発言をする

・授業後に先生に質問しに行き、会話をしてみる

・部活動や学校のアクティビティに参加する

・ネイティブの生徒たちに自分から話しかける

・パーティーに誘われたら一回は行ってみる      etc.

2.みんな違うのが当たり前

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アメリカの高校に行くと、色んな人種の人がいて、周りに色んな人がいることに慣れるのに少し時間がかかりました。アメリカ人といっても、黒人の方、中国系、韓国系だったり、メキシコ人、フィリピン人の移民の方たちもいます。留学生はフランス人、韓国人、中国人、日本人、ベトナム人、タイ人、となっており、さすがのアメリカで、とても国際的です笑

みんな髪、目、肌の色、身長、体格、文化が極端に違うので、日本で今まで思ってきた、髪、目、肌、体格、みんな大体一緒で当然、という私の価値観が壊されました笑  

今まで、日本で女子校に通っていた私は、友達にストレートな髪をもつ子が多かったので、私の天然パーマな髪の毛をコンプレックスに感じていました。

しかしアメリカに留学してから、パーマをかけてる人や色んな髪の特徴を持つ人達を見てきて、パーマが好きな人もいることに気づき、みんな違うんだから、私はみんなと違うことに嫌悪感をもたなくていいのだと、と確信できました。そのおかげで私はみんなと違う自分を受け入れることができるようになりました。

3.自己主張をする、 Yes or Noかはっきりさせる

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過去の自分よ、、自己主張をしてほしい。それかYesかNoかはっきりさせるべきだよ!これに関しては本当に過去の私が改善するのにすごく時間がかかりました。

自己主張、ときくとネガティブに少し聞こえてしまうかもしれません。

私が意味してる自己主張というのは、自分の思ったことをその場で隠さずストレートにいうことです。 周りに知り合いがゼロからスタートする留学生活において、自分がどういう人なのかわかってもらうために、ちゃんと意思表示をするのは大事です。

留学に限らず、実は自己主張はメリットがたくさんあると思います。

・会話が中身のあるものになる

・相手に自分のことを知ってもらえる 

・自分とは違う意見を聞くのが苦じゃなくなる etc.

留学して初日、ホストファミリーにどこに行きたい?と聞かれてグローサリーストア(食料雑貨店)に行きたい!と言って連れてってもらいました。

アメリカの食料雑貨店内をほとんど巡って、ホストファザーに、「まだ見たいところはある?」と聞かれたのですが、私はすぐ返事ができず戸惑っていました。するとホストファザーがため息をついたあと、「Yes or No?」と聞いてくれました。そして、私は「No.」と言い、ホストファザーは家に帰るという決断をしました。この経験を通して、自己主張とYesかNoの意思表示することが相手の判断を助けることに気付かされました。

意思がはっきりしすぎて思わず笑ってしまったエピソードなのですが、タイ人の留学生の友達が、ピザをお昼に食べていました。時間内に食べられなくて、ゴミ箱に捨てようとしていたところ、私の他の友達が、次のクラスの授業中に食べたら?と伝えてました。するとタイ人の私の友達は、「??私が食べたくないからいらないんだ。」といって勢いよくゴミ箱に捨ててました。意地でも食べない、という強い意思が見えてすごくびっくりしました。 その子はちょっと大げさなんじゃないかと思っていたのですが、その子は友達の意見に振り回されず、ちゃんと自分の意思で食べるor食べないを決断して貫き通していたのです。その場で見たときはびっくりして笑ってしまったのですが、あとで思い出すと、意思表示がはっきりしていてかっこいい..って思いました

4.親は常に私を心配している

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たとえ離れていても両親はいつも私のことをすごく気にかけていることを知りました。むしろ、日本にいるときより心配してくれているのではないのかなと思います。

高校留学にだんだん馴染んできた頃、親はもうあまり私のことを心配していないんだろうなと思っていました。

しかし留学して1年経ったある日、母と電話していたとき、あることを母から聞きました。アメリカに留学している私や姉、日本にいる妹たちふくめて、母が私達の健康を願うために、神社にお参りに頻繁に行ってくれていたことでした。私はその話を聞いたとき、電話越しで涙を流していました。母が私のことを想ってくれて神社で拝んでいる姿を想像するとなぜか泣いてしまいました。

高校留学にはホームシック、長期間で親と会えない辛さがつきものですが、子どもがどこにいようが親はいつも子どもの味方で子どものことを想ってくれている、そう気づいたおかげで、留学生活を粘り強く頑張って送るんだ、と思えるようになりました。

最後に

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最後までお付き合いいただきありがとうございました!

まだ始まったばかりの学生団体です。

温かい目で応援してくださると幸いです!

~英語に触れる機会を小学生に、
        グローバル社会で夢を追いかけるサポートを若者に~

ご質問、ご意見ありましたら、コメント欄にてお願いします!

それでは次回の記事でまたお会いしましょう(^_^)/









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