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University of People 奮闘記 ②!

こんにちは、、。
英語の授業の記事からこんなに時間が経ってしまった、、。

結論から申しますと、
現在私はUoPeopleでの学びを続けていません!!

理由は大きく二つあって、
1:圧倒的自分の力量不足
2:フルオンラインでの学生生活に不向きだったこと

です。。

授業内容や課題についても書いていくのでよければ参考程度に。


まず、修学する前に知っておくべきこととして、
どんな人がUoPeopleで教育学を履修しているのか、についてお話しします。

多くは、現在何らかの教育機関で働いており、
そのキャリアアップのため、もしくは知識を増やすため、といった目的で参加されている方が多いです。
そのため、大学でも教育について触れてこなかった私がいきなり履修するにはとてもハードでした。
課題には現場での行動や子どもたちの反応など、
経験をもとにして回答するようなものが多かったのも、
手こずった理由の一つです。


私は、
EDUC 5010 - Education in Context: History, Philosophy, and Sociology
という授業を手始めに受けていました。

本科の授業の課題には、英語の時の課題に加え、グループワークが追加されており、以下のような課題が隔週で出ます。

・written assignment
・portfolio activity
・reading assignment
・discussion forum (peer assessment ×3)
・group presentation

実際、Writingの課題なんかは、Readingを参考にお題が出たりして、それを終えないと取り組むことさえできません。
また、当たり前ですが英語での読みものなので、日本語のように
ちょうど良いところだけ読んでピックアップする、なんて裏技は
要領を掴むまではできません。

よって、1日あっても終わらず、長くて3日ほどかけて取り組んでおりました。。。地獄だぜ^^

課題も経験を要することばかりで、
受講するタイミングをミスったよね、私!と思いながら
ふんがふんがしておりました。
でも、言い訳はしたくないので
とりあえず1セメだけはやり切るぞ!と、喝を入れて取り組む毎日でした。

このUoPeople、
調べてみるとやはり課題の量が多いらしく、掲示板には
「アメリカの正規学生よりこのオンライン授業の方が勉強してるわ!」
との(アメリカ人の)書き込みがあったり、
受講している人たち同士で話した際にも
みんな生活と勉強のバランスを取るのがむずかしい、と言ってました。

そんなこともあってか、
9週間のうち折り返しにもなれば、
当初いた人数の約半数の人はドロップアウトして
いなくなっていました。

毎週、discussion forumという掲示板に書き込む人数が
少なくなっていくのを感じながら、
「ぜってぇ負けねぇ。。。。。」という闘志を燃やして私もがんばってました、本当に偉いぜ。

私が一番手こずったのは、実はgroup activity。
ケニア人の教師(国の機関で働いているらしい)と、
ナイジェリア人とグループを組むことになったのですが、
これ以降が本当に地獄でした。。。

一つ国を決めて、
その国の教育の歴史・特徴・問題点など、
さまざまな視点から考察し、プレゼンを作り上げるわけですが、
それはもう大変で。

というのも、そのメンバーの方々、
任された課題に対して責任感が全くない!
あれだけ厳しいAPAのルールや剽窃のルールも破って
ボコスカ引用しまくっていました、、。

プレゼンをまとめるまでもスムーズにいかなかったのに、
提出後に剽窃で0点になってしまいました。

納得がいかなすぎて、
これまでのことを時系列に並べ、
大憤怒のメールを教授に送りつけたところ(当たってごめんね教授さん)、

「そんな状況でよく頑張ったね。」
と評価してくれ、
無事点数も100点に変更してくれていました。

顔が見えないだけに
いろんな感情のやりどころがわからず
もやもやしていましたが、
そんな感じでこの授業も終了しました。

、、、、ふう。


フルオンラインでの学生生活は、
ずーっと家の中でパソコンと向かい合わせになって取り組んでいるため、
アクティブなタイプの私には当然のように不向きでした。汗

学生時代は、キャンパスがあって友達がいて、
だから勉強も頑張れたんだな、と感謝を感じましたね。

当時の私は、
冬だし、課題終わらんし、コロナで海外行けるのもいつかわからんしで、
精神的にも辛く、
これを二年続けるのは地獄だな!
ということで一旦休学を決意し、後に退学いたしました。

そもそも、
私がなぜこの大学院を受けてみようと思ったのかというと、
海外に住んで正規で働くためにはMasterの資格が必要である場合が多かったから、と、
海外の大学院で学ぶということに挑戦したかった、というのもあります。

UoPeopleはお値段的にはその意味では手頃に
その夢に挑戦できたので良かったと思います。

もし私が教育現場で経験を積み、
また知識を増やしたい!とか思った際には
挑戦しても、、、、、、
いやしねえな。


ということで、今回はUoPeople 奮闘記 第二弾を描かせて頂きました。
あんまり良いことかけてないですが、
あくまで私の実感したところを、率直に書かせて頂きました。

何かの参考になれば嬉しいです。


それでは、、、、、
ドロン。

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