当てるより、創るをえらぶ。
GWがあっという間に終わりました。
特段何もしてなかったので早く終ってくれて良かったです。
基本的に連休とか要らないんですよね。
リズムのある毎日を歩みたいと思います。
今日は「当てるより、創るをえらぶ。」というタイトルです。
4月に入ってからコロナの感染者数に一喜一憂する毎日ですが、今後の感染者数の伸びや減少を予測する人が多いこと多いこと。
当たっても何も手に入らないんですけどね。
コロナだけではなくて人は何かを当てるのが好きなようです。
未来のような崇高なものではなくても、ちょっとした先の出来事を言い当てることも大好きなようです。当たった人は決まってこう言います。
「なっ!言ったろ」
でも、何も手に入らないんですけどね。
最近のトレンドだと、
・病床使用率
・GDPのマイナス幅
・倒産件数と失業率
・自殺者数の増加
など。
最近は「経済がヤバイ!」とか言ってるコメンテーターが多いですね。
GWに久しぶりにワイドショーなるものを観ましたが、酷い番組ですね。
何の生産性もない時間です。
5月末まで都心の緊急事態宣言は伸びるので自粛生活が続きます。
一方で抜き差しならない飲食店などが営業を開始するだろうとも思っています。
閉めていても何も補償されない以上、座して死を待つことはできません。
待てるのは潰れないと分かっているお店だけです。
僕は経営者なのでお店を空ける人達の気持ちが痛いほどわかります。
自粛はあくまで要請である以上、店舗を開ける権利が保障されるべきです。
飲食店や美容室など、多くの店舗が自ら政府の要請に従い感染防止に努めました。
この間変わらず店舗を開け続けたところもあるでしょう。
きっと文句や陰口も言われたと思います。
「よく店開けてるよな」
お店を閉めると死んでしまう店舗からするとシンドイ一言です。
※開けても大して客なんて来ないだろうし・・・。
そんな文句や陰口を言っていたお店も、今週もしくは来週くらいからお店を開くところが出てきそうです。
お店を開ける理由は同じです。
「これ以上閉めてたら成り立たない」
自粛に耐えられる期間に差があっただけで、どこのお店も大変ですよね。
開けてたお店が、閉めてたお店に向かって、
「なっ!言ったろ」
「威勢の良いこと言って、結局お店開けるんじゃないか」
「最初からこうなると思ってたよ」
お店を閉めると死んでしまう店舗からするとシンドイ一言です。
※時に言葉はブーメランのように戻ってきます。
こんな感じの言葉の応酬が、今は色々な所で繰り広げられていると思います。業種を問わずです。自粛による負のスパイラルですね。
でも、何回も書いて恐縮なんですが、
当てても、何も手に入らないんですけどね・・・・。
何かが当たった、外れたみたいな感情のぶつけ合いはそろそろ終わりにしたいですね。
そして、法律上何ら違法行為を行っていないのなら、これからお店を開ける店舗も応援したいと僕は思っています。
お店を開けた上で、どのようなコロナ感染対策をするかが論点です。
一人ひとりが自分の頭で考えて行動をするしかありません。
未来は当てるものではなくて、創るものだと思う。
色々とぶつかりながら、真っすぐな道は決してないのだけど、
厳しい状況でも諦めず、何とか未来を創っていきたいと思う。
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